(3159) 赤と白の錯覚
【監督】ジョン・コンウェイ
【出演】ダルタニアン・スローン、ブレット・リカビー、アンジョリー・ニーマン、クリスティ・メイヤーズ、グレッグ・スカーリ
【制作】2014年、アメリカ
父親から強烈な洗脳を受ける兄妹を描いた作品。24分の短編映画。
幼い少年フレディ(ダルタニアン・スローン)と妹のルーシー(アンジョリー・ニーマン)が、母親(クリスティ・メイヤーズ)と食卓を囲んでいると、怖い父親(ブレット・リカビー)が帰宅。母親が彼に食事が冷めたと声をかけると、父親はいきなりシャベルで母親を殴り殺し、死体を捨てに行く。父親はそれを赤髪の大きな白い歯をした男の仕業だと言い、ルーシーはそれに同調。フレディも従わざるを得なくなる。しかし、ハンター(ハンス・ハウズ)が母親の死体を見つけ、父親は絞首刑を宣告される。フレディは檻に入れられた父親に謝りに行く。父親はフレディに「お前は家族じゃない」と冷たい言葉を浴びせる。18歳になったフレディ(グレッグ・スカーリ)は、雇い主のサザーランド(ブライアン・チェスターズ)の紹介で、テイラー(ショーン・パーソンズ)に挨拶される。フレッドは、赤髪で大きな白い歯をした男が母親を殺したと信じ込んでおり、テイラーは唖然とするのだった。
洗脳の恐怖をストレートに描いた作品。短編映画にしては、母親をシャベルで殴るシーンは強烈。18歳に成長したフレディが、架空の男の存在を盲信している様子に、狂気がにじみ出ており、グレッグ・スカーリの演技に見応えがあった。
【5段階評価】3
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