(3055) 沈黙の宿命
【監督】キオニ・ワックスマン
【出演】スティーブン・セガール、ミーガン・オリー、ウォーレン・クリスティー、サラ・リンド、ギル・ベローズ、ウィリアム・ビッグスリープ・スチュワート
【制作】2010年、アメリカ
シアトルの特別捜査隊の活躍を描いたアクション映画。シリーズものだが、2作目以降はDVDリリースのみということなので、本ブログで扱うのは本作のみとなる。
シアトルの特別捜査隊SIUのリーダー、イライジャ・ケイン(スティーブン・セガール)は、ブレット・ラドナー(ウォーレン・クリスティー)、アンドレ・メイソン(ウィリアム・ビッグスリープ・スチュワート)、女性捜査官のジュリエット・ソーンダーズ(ミーガン・オリー)と新米のサラ・モンゴメリ(サラ・リンド)とともに、アジア人夫婦殺人、また、大量殺人事件の黒幕、ロシア人のニコライ・プーチン(ギル・ベローズ)を追う。女性二人がニコライのいるナイトクラブに身分を隠して潜入するが、ニコライに警官だと見破られる。ケインはチームでニコライの麻薬輸送現場に突入し、組織を一網打尽にするのだった。
物語が分かりにくく、出てくるアクションシーンも、よくある銃撃戦と、カット割りだらけの格闘戦。主人公側はほぼ無敵で、ラスボスも主人公には全く歯が立たない。手に汗握る作品とは言いがたかった。
【5段階評価】2
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