(2506) スパイダーマン: ファー・フロム・ホーム
【監督】ジョン・ワッツ
【出演】トム・ホランド、ゼンデイヤ、ジェイク・ジレンホール、ジェイコブ・バタロン、サミュエル・L・ジャクソン
【制作】2019年、アメリカ
悪者と戦うヒーローを描いたマーベル作品。「スパイダーマン: ホームカミング」の続編。
スパイダーマンとして悪者と戦うピーター・パーカー(トム・ホランド)は、ニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)とミステリオ(ジェイク・ジレンホール)から、土、水、風、火からなるエレメンタルズとの戦いへの協力を求められるが、恋するMJ(ゼンデイヤ)と行く修学旅行を楽しみにしていたピーターは、それを断る。ところが、旅行先のベニスで水のエレメンタルに襲われ、ピーターは戦いへの参加を余儀なくされる。ピーターは、勇猛果敢にエレメンタルズと戦うミステリオを見て、今は亡きトニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr.)から託された、高性能な眼鏡型コンピュータ、E.D.I.T.H.(イーディス)をミステリオに譲る。しかし、ミステリオがエレメンタルズと戦う様子は、大量のドローンによって映し出した偽物のホログラム映像だった。ミステリオはピーターからE.D.I.T.H.を騙し取ったのだ。
ピーターは新たなスーツを手に入れてミステリオに扮するクエンティン・ベックを倒す。MJはピーターの正体に気づきつつ、ピーターと口づけを交わす。一方で、ベック一味の企みにより、ピーターがスパイダーマンであることが世の中にばらされてしまい、ピーターには新たな脅威が迫るのだった。
スピーディで迫力ある戦闘シーンが売りの作品。ピーターとMJの恋の進展を絡めながら展開し、楽しい作品になっている。
【5段階評価】3
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