(395) ドラゴン怒りの鉄拳
【監督】ロー・ウェイ
【出演】ブルース・リー、ノラ・ミャオ
【制作】1972年、香港
ブルース・リー主演のカンフー映画。
日本人の支配が及んでいる上海。チャン(ブルース・リー)は、師匠が謎の死を遂げた原因を追及し、日本人の経営する道場の一味に毒殺されたことを知る。彼は恋人のレイ(ノラ・ミャオ)の心配の声をよそに、日本人の道場に殴り込みをかける。
圧倒的な力で道場の主、鈴木を倒し、自らの道場に戻るが、そこでは多くの仲間が殺されてしまっていた。
最後は道場の生き残りと引き替えに、チャンは銃を構える警察に真っ正面から飛び込んでいくシーンで終わる。このシーンが、「死亡遊戯」で顔を撃たれるシーンにつながっている。
見所はやはり、ブルース・リーの華麗な動き。映画なので殴るふりだったりするのは少々残念だが。
【5段階評価】3
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