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2011年1月17日 (月)

(330) ハリー・ポッターと秘密の部屋

【監督】クリス・コロンバス
【出演】ダニエル・ラドクリフ、ルパート・グリント、エマ・ワトソン
【制作】2002年、アメリカ、イギリス

ハリー・ポッター」シリーズ第2作。

本作では、ホグワーツ魔法学校にあるという秘密の部屋を誰かが開け、そこに潜む怪物を放って、マグル(魔法の力を持たない人)の血の混じった魔法使いを襲わせる。ハーマイオニー(エマ・ワトソン)も襲われて石化してしまう。ハリー・ポッター(ダニエル・ラドクリフ)はロンとともに、秘密の部屋に挑む。
秘密の部屋を開けた犯人はトム・リドル。少しわかりにくいが、その正体は若きボルデモート卿だった。彼が自分の日記を通してロンの妹、ジニーを操っていたのだった。最後は、ハリーがバジリスクの牙を彼の日記に突き立て、トム・リドルを倒す。

1作目に続き、本作も素晴らしい特撮で楽しい作品になっている。クモが重要な役割を担っているが、「ジュマンジ」のクモと違って、あまりにも動きや造形がリアルなので、クモが苦手な人はぞっとするかもしれない。また、ロン(ルパート・グリント)が魔法をかけそこねて、口からナメクジを何度もはき出すシーンも、けっこうリアルでちょっと気持ち悪かったりする。

【5段階評価】4

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