(191) スター・ウォーズ/EPISODE5 帝国の逆襲
【監督】アービン・カーシュナー
【出演】マーク・ハミル、ハリソン・フォード、キャリー・フィッシャー
【制作】1980年、アメリカ
スター・ウォーズ第2作。「スター・ウォーズ/EPISODE4 新たなる希望」の続編。本作で初めてヨーダが登場する。EPISODE1~3 を見ていると、ヨーダはジェダイの騎士が帝国側に次々と殺される中、辺境の星に隠遁することとなっており、本作ではルークが修行のため、ヨーダのもとを訪れる。
特撮の目玉は、AT-ATウォーカーという、四足歩行の戦車。反乱軍の戦闘機が、ワイヤーを足に絡ませて倒すなど、戦闘のアイディアが面白い。また、ダース・ベイダーのテーマ曲とも言える、「インペリアル・マーチ」が登場するのもこの映画。「ジャーンジャーンジャーン、ジャーンジャジャーン、ジャーンジャジャーン」というメロディは、誰もが一度は聞いたことがあるだろう。
本作は、EPISODE 6 へのつなぎ的な作品であり、ストーリーは中途半端かつ悲観的な内容なので、評価はやや下げてしまった。見ていて思ったが、C3POとR2D2のやりとりには、片方(R2D2)は何を言ってるか分からないが、C3POのツッコミを聞いてR2D2が何を言ったか想像させるというおかしさがある。これって、ビーグル38(「それはエアロスミスやないか」のツッコミがボケになっている)の漫才ネタに似ていなくもない。
【5段階評価】4
| 固定リンク
コメント