« (2406) クリープショー | トップページ | (2408) 奥様は、取り扱い注意 »

2022年11月14日 (月)

(2407) 東京リベンジャーズ

【監督】英勉
【出演】北村匠海、吉沢亮、山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、鈴木伸之
【制作】2021年、日本

和久井健の漫画「東京リベンジャーズ」の映画化作品。タイムリープを繰り返しながら大事な人を守ろうとする青年の運命を描く。

フリーターでくすぶった暮らしをしている花垣武道(北村匠海)は、テレビニュースで、高校時代に付き合っていた橘日向(今田美桜)と、その弟の直人(杉野遥亮)が死んだことを知る。その日、武道は地下鉄のホームで誰かに押されて線路に転落。電車に轢かれそうになった瞬間、10年前にタイムリープする。高校生に戻った武道は、自分が東京卍會、通称東卍(トーマン)のキヨマサこと清水将貴(鈴木伸之)にボコボコにされてから、謝り続けの人生を送ることになったことを思い出す。過去に戻ったのは、キヨマサとのけんかの日だった。逃げようとした武道だったが、過去の経験通りキヨマサにボコられてしまう。その夜、公園で中学生の直人に会った武道は、自分が10年後の世界から来たこと、10年後に日向と直人が死ぬことを告げ、日向を守るよう直人に命じる。訳のわからない顔の直人と、武道が握手をした瞬間、武道は10年後の世界に戻る。そこは駅の救護室。武道は、彼の言葉を信じた直人に救出されていたのだった。直人は日向を守るために刑事となったが、日向を守ることはできず、自分だけが生き残っていた。直人は、日向を助けるために再度10年前に武道を送り込む。武道は直人と握手することで10年前の世界と行き来できるのだった。
10年前に戻った武道は、キヨマサの奴隷という状況を打破するため、キヨマサに勝てるはずのないタイマンを挑み、ボコボコにされながらもキヨマサに立ち向かう。ひるんだキヨマサがバットを手にしたところに、東卍の総長、マイキーこと佐野万次郎(吉沢亮)が、副総長のドラケンこと龍宮寺堅(山田裕貴)とともに現れる。武道を気に入ったマイキーは、キヨマサを一発で伸し、武道を友達と認める。ドラケンはキヨマサに東卍破門を言い渡し、キヨマサはドラケンや武道に恨みを募らせる。
マイキーは、東卍のパーちん(堀家一希)の知人をリンチした集団「愛美愛主(メビウス)」の壊滅を宣言。そこでドラケンが刺殺されることを知っていた武道は、喧嘩の現場に向かうが、ドラケンはキヨマサに腹を刺されてしまう。武道はドラケンを背負って救急車に乗せようとするが、そこにキヨマサが再度現れる。武道は背中からドラケンを降ろしてキヨマサに立ち向かい、執念でキヨマサを倒す。ドラケンは病院に運ばれ、一命をとりとめる。
マイキーの心の支えとなっていたドラケンが一命をとりとめたことで運命が変わる。10年後の世界で日向は生きており、直人に会いに来た武道を笑顔で出迎えるのだった。

物語はわかりやすく、武道が一つ一つ運命を変えていくのが面白い。キャラクターにも個性があり、喧嘩のシーンも迫力があって楽しい。回収できていない伏線が残っており、一作として完結していないのがちょっと残念だが、次回作に期待しろということだろう。

【5段階評価】4

|

« (2406) クリープショー | トップページ | (2408) 奥様は、取り扱い注意 »

映画・テレビ」カテゴリの記事

評価4の映画」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« (2406) クリープショー | トップページ | (2408) 奥様は、取り扱い注意 »