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2022年10月30日 (日)

(2401) ザ・フライ

【監督】デビッド・クローネンバーグ
【出演】ジェフ・ゴールドブラム、ジーナ・デイビス、ジョン・ゲッツ
【制作】1986年、アメリカ

ハエと融合した科学者の末路を描いたホラー作品。1958年の映画「ハエ男の恐怖」のリメイク。

天才科学者のセス・ブランドル(ジェフ・ゴールドブラム)は、女性記者のベロニカ(ジーナ・デイビス)に、テレポッドAに入れた物をテレポッドBに転送する装置を紹介する。興味を持ったベロニカは、元恋人の編集長、スタティス・ボーランス(ジョン・ゲッツ)に報告するが、スタティスはいんちきだと取り合わず、彼女に復縁を迫る。スタティスに嫌悪したベロニカは、研究に一心不乱なセスの純粋さに惹かれ、二人は愛し合うようになる。セスは生物の転送ができずにいたが、ベロニカと愛し合うようことで生物へのヒントを得、ついにヒヒの転送に成功する。シャンパンで成功を祝う二人だったが、スタティスが勝手にセスを記事化しようとしていることを知り、スタティスのいるオフィスに向かう。お祝い気分に水を差された格好のセスは、酔った勢いで自分自身がテレポッドに入って自身を転送。しかし、彼の入ったテレポッドには、一匹のハエが紛れ込んでいた。
転送に成功したセスは、自分の身体能力が向上していることを実感。ベロニカにも転送を薦めるが、ベロニカはセスの興奮した様子に恐れを感じてそれを拒否。いらだったセスはベロニカを置いてバーに行き、そこにいた女性を口説く。それを咎めた男に、セスは100ドル札を出して腕相撲勝負を挑み、意気込む相手の腕をへし折ってしまう。バーの女はセスの研究室まで来るが、転送には尻込みし、そこに現れたベロニカを見て退散する。
セスは次第に体が変化していく。ベロニカはセスの背中の傷口に生えていた毛を切って分析に出し、それが昆虫のものに近いとセスに報告。セスは認めようとしないが、次第に爪が剥がれ、皮膚が変質していく。セスは転送装置の中にハエが入っていたことを突き止める。セスはベロニカに助けを求める一方、自分がベロニカを傷つけてしまうことを恐れ、彼女を帰らせる。ベロニカは、自分がセスの子を身ごもっていることを知り、悩むが、セスの姿を見て堕胎を決意。スタティスに連れられて病院に向かうが、そこにセスが現れ、ベロニカを連れ去り、子どもを産んでくれとベロニカに懇願する。
ベロニカの身を案じたスタティスは、銃を携えてセスの研究室に忍び込むが、セスは口から溶解液を吐き出してスタティスの手や足を溶かし、スタティスは気を失ってしまう。セスの暴走を止めようとやってきたベロニカだったが、セスは、ベロニカとお腹の子ども、そして自分を融合させようとする。抵抗するベロニカがセスを押すと、セスの顎は崩れ、皮膚は剥がれ落ち、ハエに変態したブランドルフライが現れる。ブランドルフライはベロニカをテレポッドAに投げ込み、自身はテレポッドBに入る。しかし、気絶から覚めたスタティスが、転送開始直前にテレポッドAのケーブルを銃で撃ち、セスは一人でテレポッドCに転送される。テレポッドCから這い出てきたセスは、ベロニカの構える銃の銃口を自分の頭に導く。ベロニカは泣きながらセスの頭を撃ち抜くのだった。

ジェフ・ゴールドブラムがハエ男を演じた伝説的な作品。B級ホラー風の特撮が見ものだが、かなりのグロ映像なので、テレビ放映には不向きと思っていたところ、まさかのNHK BSでの放映だった。

【5段階評価】5

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