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2021年6月14日 (月)

(2335) ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー

【監督】ロン・ハワード
【出演】オールデン・エアエンライク、エミリア・クラーク、ウディ・ハレルソン、ドナルド・グローバー
【制作】2018年、アメリカ

スター・ウォーズ・シリーズのスピンオフ。名脇役、ハン・ソロの若い頃を描いた作品。

若い盗賊、ハン・ソロ(オールデン・エアエンライク)は、恋人のキーラ(エミリア・クラーク)とともに、高価なハイパー燃料コアクシウムを奪取して逃走しようとするが、キーラだけ捕まってしまう。キーラを連れ戻すことを心に誓ったハンは、帝国軍にいったん入隊。檻に入れられていたチューバッカ(ヨーナス・スオタモ)を仲間にし、戦場荒らしをしているトバイアス・ベケット(ウディ・ハレルソン)の一味に加わる。ベケットは仲間とともに大量のコアクシウムを強奪しようとするが、ライバル盗賊のエンフィス・ネスト(エリン・ケリーマン)の妨害に遭い失敗。ベケットは生き残ったハンを連れて、依頼主のドライデン・ボス(ポール・ベタニー)に失敗の穴埋めの相談に行く。ハンはそこでキーラに再会。キーラはドライデンの副官となっていた。冷酷非情なドライデンはベケットとハンを始末しようとするが、ハンがとっさに、未精製のコアクシウムを盗んで精製するという案をひねり出し、ドライデンはそれを了承。ハンは高速船を持つランド・カルリジアン(ドナルド・グローバー)のもとに向かい、カード勝負を挑むが、ランドのいかさまによって返り討ちにあう。しかし、同行していたキーラやベケットの説得を受け、ランドは未精製コアクシウムの強奪作戦に参加。ハンたちは死闘の末、作戦を成功させる。精製基地に到着した彼らが一息ついていたところに、エンフィス・ネストが現れる。警戒するベケットらだったが、エンフィスは盗賊ではなく、帝国の暴虐に立ち向かう反乱組織の若き女性指導者だった。エンフィスの説得を受け、ハンは協力を決断。ハンはベケットを説得するが、ベケットは立ち去る。ハンはキーラとともにコアクシウムを持ってドライデンの船に乗り込む。しかし、ドライデンはベケットの密告により、ハンがドライデンを出し抜こうとしていることを察知していた。ドライデンの手下は、エンフィスたちを取り囲み、彼らのもとにあるはずの本物のコアクシウムを奪おうとするが、容器はカラ。ハンは、ドライデンが自分を裏切ることを予知し、裏の裏をかいて、本物のコアクシウムをドライデンのもとに持ち込んでいたのだ。ベケットはとっさにドライデンを裏切り、チューバッカを脅してコアクシウムとともに逃走。ハンはドライデンと一騎打ちとなるが、キーラがドライデンに挑みかかり、彼を倒す。キーラはハンに、自分は後を追うのでチューイを助けに行くよう告げると、自らはダース・モール(サム・ウィットワー)に連絡を取り、ベケットがコアクシウムを持ち出したと報告する。
ベケットに追いついたハンはベケットを倒し、チューイを救出すると、コアクシウムをエンフィスに託し、ランドのもとに向かう。彼のいかさまを見抜いていたハンは、ランドが袖に隠し持っていたカードを密かに奪い取り、カード勝負に勝利。ミレニアム・ファルコン号を手に入れ、チューイとともに宇宙に飛び立つのだった。

特撮はよくできており、列車からコアクシウムを強奪するシーンはなかなかの迫力。シリーズ本作で登場するチューバッカやランド・カルリジアンとの出会いの様子が分かるのも面白く、一本道RPGのようなお約束感は感じるものの、娯楽作品としては普通に楽しめた。ただ、初期のスター・ウォーズ・シリーズの見所である重厚な人間ドラマという意味では、チューイやランドとの厚い友情や、キーラとの運命的な別れなど、もっと感動的に描くこともできたのではないか、と少々物足りなかった。興行的にも成功とは言えなかったようだ。
ところどころで見せる、若きハン・ソロの苦笑いの表情などは、ハリソン・フォード演じる本家ハン・ソロを彷彿とさせるところもあった。

【5段階評価】3

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