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2021年2月 6日 (土)

(2320) 勝手にしやがれ

【監督】ジャン=リュック・ゴダール
【出演】ジャン=ポール・ベルモンド、ジーン・セバーグ、ダニエル・ブーランジェ
【制作】1959年、フランス

犯罪を重ねる男の逃避行と女性との恋を描いた作品。

自動車で暴走し、追ってきた警察官を撃ち殺した青年ミシェル(ジャン=ポール・ベルモンド)は、金に困り、過去に知り合った女性パトリシア(ジーン・セバーグ)を頼る。ミシェルはパトリシアにローマに行こうと誘うが、パトリシアは煮え切らない態度。それでもミシェルと離れられず、彼が警察に追われていることを知りながらも行動をともにする。しかしついに彼を追っていた刑事(ダニエル・ブーランジェ)に居場所を連絡。ミシェルは追ってきた刑事に撃たれ、「まったく最低だ」とつぶやいて命を落とす。パトリシアは「最低って何のこと」と言ってきびすを返すのだった。

細切れのカメラワークと長回しの併用など、実験色の濃い作品。刹那的に犯罪を繰り返し、女を抱くためなら言葉を選ばない向こう見ずな若者は、やがて当然の帰着であるかのように、あっけない最期を迎える。自分も若い頃は無茶をしていたなと感傷に浸ることもできるかもしれないが、こういう意味不明な作品は、好きにはなれなかった。

【5段階評価】2

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