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2021年2月 6日 (土)

(2321) ギターを持った渡り鳥

【監督】齋藤武市
【出演】小林旭、浅丘ルリ子、金子信雄、宍戸錠、中原早苗
【制作】1959年、日本

函館に現れた流しのギター弾きの活躍を描いた作品。

喧嘩の強い流しのギター弾き、滝伸次(小林旭)が函館に現れ、街を仕切る大物、秋津組のボス、秋津礼三郎(金子信雄)に腕を見込まれ、配下に着く。礼三郎の娘、由紀(浅丘ルリ子)は伸次を誘ってデートするが、礼三郎は図に乗るなと伸次を責める。それを聞いていた殺し屋ジョージ(宍戸錠)は、伸次に見覚えがあると言い出す。伸次は元神戸の刑事で、ジョージの相棒を射殺していたのだった。それに気づいたジョージは伸次と船上での果たし合いに臨むが、二人が不要になった礼三郎は、部下に二人を始末するよう密かに指示。それに気づいた伸次はジョージをかばい、海に転落。生き延びた伸次は礼三郎の店に現れる。伸次は礼三郎の手下を次々と倒し、礼三郎に立ち向かうが、礼三郎に銃を向けられる。そこにジョージが現れ、礼三郎を銃で倒す。伸次は函館に居着くことはできないと言い、由紀を置いて佐渡に旅立つのだった。

無敵のギター弾きが悪者をギッタンバッタンなぎ倒す、みたいな単純な勧善懲悪ストーリーではなく、それらしい人間関係が描かれてはいる。とは言え、喧嘩が強くてギターを弾けて、ピアノでショパンも奏でれば、拳銃の腕前もあってサイコロ振りも一流という無敵人間。浮世離れしたヒーロー映画だった。8作に渡るシリーズ作品だから、当時は人気があったということだろう。

【5段階評価】3

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