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2021年1月28日 (木)

(2311) 勇気ある追跡

【監督】ヘンリー・ハサウェイ
【出演】ジョン・ウェイン、キム・ダービー、グレン・キャンベル、ジェフ・コーリー
【制作】1969年、アメリカ

殺された父親の仇討ちに挑む少女と保安官を描いた西部劇。

父親のフランク・ロス(ジョン・ピカード)をトム・チェニー(ジェフ・コーリー)という悪党に殺されたマティ(キム・ダービー)は、酒飲みだが勇敢な保安官ルースター・コグバーン(ジョン・ウェイン)を金で雇い、チェニー逮捕を依頼。チェニーを追っていたテキサス・レンジャーのラビーフ(グレン・キャンベル)も加わり、三人でチェニーを追う。キャンプ中、マティが一人で川に行くと、そこに偶然居合わせたチェニーに出くわす。マティはチェニーを撃つが致命傷には至らず、騒動に気づいたチェニーの仲間のネッド・ペッパー(ロバート・デュバル)がマティを捕らえ、マティを探すルースターに、少女を殺されたくなければ立ち去れと叫ぶ。ルースターとラビーフはいったん立ち去ったように見せて引き返し、ラビーフはマティを救出。ルースターはネッドら4人と対決する。ルースターは3人を倒すが、馬を倒され、足が下敷きになって動けなくなってしまう。ネッドがルースターにとどめを刺そうとしたとき、遠方からラビーフがネッドを狙撃し、ルースターを救う。ところがラビーフはチェニーに頭を岩で殴られて昏倒。マティはチェニーに銃を放つが、反動でガラガラヘビの巣穴に落ち、腕を噛まれてしまう。戻ってきたルースターがチェニーを撃ち殺し、ロープづたいに穴に入ってマティを担ぐと、瀕死のラビーフが馬を操って二人を穴から引き上げるが、直後に息絶える。ルースターはマティを馬に乗せて全速力で馬を駆り、馬が疲労で倒れると自らマティを抱え上げて医者の元に連れ帰り、マティの命を救う。ルースターはマティの墓参りに付き合うと、馬に乗って颯爽と去って行くのだった。

少女と老齢の保安官という移植のバディ・ムービー。映画開始で5分も経たずに父親が殺されるというスピーディな展開に驚くが、そこからはマティとルースター、ラビーフのやりとりと、彼らがチェニーに迫る様子を、時にコミカルに、時にかっこよいアクションでじっくりと描いている。西部劇でよくある、主人公が早撃ちで無敵というお約束の悪者退治ではなく、馬に足を挟まれて仲間に救われたり、ハラハラドキドキ感が楽しめる。2010年作品「トゥルー・グリット」は、本作のリメイク。

【5段階評価】3

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