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2021年1月 1日 (金)

(2284) パディントン2

【監督】ポール・キング
【出演】ベン・ウィショー(声)、ヒュー・グラント、ブレンダン・グリーソン、ヒュー・ボネビル、サリー・ホーキンス
【制作】2017年、イギリス、フランス

飛び出す絵本を手に入れるため奮闘するクマと人々との交流を描いたコメディ作品。

ブラウン一家の家族としてロンドンで暮らすクマ、パディントン(ベン・ウィショー)は、骨董品屋でロンドンの風景を題材にした飛び出す絵本を見て、ペルーで暮らすルーシーおばさん(イメルダ・スタウントン)にプレゼントしようと決める。ところが、その本は宝のありかを示す秘密の本だったことから、落ち目の俳優フェニックス・ブキャナン(ヒュー・グラント)が骨董品屋に忍び込み、絵本を盗み出す。フェニックスが家に入るところをたまたま目撃したパディントンは、彼を追いかけるが、警官はパディントンが骨董品屋に盗みに入ったと勘違いし、パディントンを逮捕。パディントンは刑務所行きとなる。
刑務所で恐れられているコックのナックルズ(ブレンダン・グリーソン)に、持っていたマーマレードサンドを気に入られたパディントンは、ナックルズをはじめ、囚人達と友達になる。ナックルズとその仲間は、パディントンが無実の罪で投獄されていることを知り、濡れ衣を晴らそうと言ってパディントンとともに脱獄する。ナックルズたちは一緒に外国に逃げようとパディントンを誘うが、パディントンは断り、ブラウン家に電話。ブラウン家はパディントンのために捜査を続け、ブキャナンが犯人であることを突き止めていた。パディントンとブラウン一家はブキャナンが乗った電車に乗り込み、ブキャナンを退治する。
絵本は捜査の証拠品として持ち去られてしまったが、ブラウン一家や街の人々は、ルーシーおばさんをロンドンに招待していた。パディントンは喜び、やってきたルーシーおばさんに抱きつくのだった。

前作に続いて、本作も心が温まり、家族愛にほろっとするいい作品だった。コメディタッチだが、下品さは少なく(冒頭にゲップのシーンはあるが)、「Mr.ビーン」シリーズほど笑わそうとしすぎていない。刑務所で強面の囚人達がスイーツのレシピを知っていて、みんなでケーキパーティをするシーンも純粋に楽しいし、飛び出す絵本の中でパディントンとルーシーおばさんが歩き回るシーンも映像としてとても巧み。丁寧に作られた作品だった。

【5段階評価】4

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