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2020年9月 5日 (土)

(2166) モンスターズ/地球外生命体

【監督】ギャレス・エドワーズ
【出演】スクート・マクネイリー、ホイットニー・エイブル
【制作】2010年、イギリス

地球外生命体が繁殖したメキシコからアメリカに帰国しようとする男女を描いた作品。

地球外生命体を捕獲して帰途に就いた宇宙船がメキシコ上空で爆発。その後、メキシコで地球外生命体が繁殖し始め、メキシコは隔離される。新聞社のカメラマン、アンドリュー・コールダー(スクート・マクネイリー)は、新聞社の社長の娘、サマンサ(ホイットニー・エイブル)をアメリカに連れ戻すよう命じられる。メキシコで取材を続けるつもりだったコールダーは、サマンサをアメリカ行きのフェリーに乗せようとするが、前日夜、サマンサが誘いに乗ってくれない寂しさからテキーラをあおり、宿に呼び込んだ女性に自分とサマンサのパスポートを奪われてしまう。二人は陸路でアメリカに渡ることにする。途中で車が地球外生命体に襲われたりしながらも、なんとかアメリカに入る。しかしアメリカも廃墟と化しており、二人はようやく明かりの付いたコンビニ店から電話で911に連絡。軍の助けを待つ。安心する二人だったが、コンビニ店の屋上に巨大な地球外生命体がいることに気づく。生命体はしかし、彼らを攻撃するわけではなく、生命体どうしでコミュニケーションを取り合っているようだった。アメリカにフィアンセのいるサマンサは、コールダーとの逃走の中で次第にフィアンセと結婚することについて考えるようになっていた。サマンサは生命体のやりとりを見た後、コールダーにアメリカに帰りたくないと告げ、二人は口づけを交わすのだった。

SFだが、モンスターと人間との戦いを大がかりな特撮で描くわけではなく、ヒューマンドラマのような描き方だった。コンビニ店でのモンスターの触手のCGはちょっと安っぽかったが、全体的には低予算ながらリアリティにあふれており、メキシコの人々が混乱の中でもたくましく暮らす姿が妙にリアルだった。ちなみに主役の二人は本作の制作とほぼ同時期に結婚しているが、9年後に離婚した。

【5段階評価】3

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