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2020年9月 4日 (金)

(2165) 武士の献立

【監督】朝原雄三
【出演】上戸彩、高良健吾、西田敏行、夏川結衣、成海璃子、柄本佑、余貴美子、緒形直人、鹿賀丈史、中村雅俊(声)
【制作】2013年、日本

料理番を司る包丁侍と妻との関わりを描いた時代劇作品。「武士の家計簿」の続編的な作品。

家が料理屋だった女中、春(上戸彩)は確かな舌と料理の腕前を見込まれ、加賀半の台所方である舟木伝内(西田敏行)から、息子安信(高良健吾)の嫁に来てほしいと懇願される。安信は包丁侍と呼ばれる料理番に身が入らず、剣士としての生き方に未練を残していたが、春との料理勝負に敗れ、春から料理の手ほどきを受けることになる。安信は親友の定之進(柄本佑)から謀叛の計画に誘われるが、実行の日、安信から刀を預かった春は屋敷を抜け出し逃走。刀を失った安信は定之進らの集合場所に行けず、一人だけ生き延びてしまう。
加賀藩の名誉を賭けた饗応料理を振る舞うため、病で倒れた伝内の代わりに安信と春は食材を探す旅に出る。戻った安信は見事な饗応料理を諸大名に振る舞い、前田土佐守直躬(鹿賀丈史)から称賛される。安信が帰宅すると、春は屋敷を去っていた。安信がかつて愛していたが結婚できなかった佐代(成海璃子)に妻の座を譲るためだった。安信は漁村で暮らし始めた春を探し当て、一生添い遂げてほしいと改めて春に頼む。春は安信と暮らすことを再び決めるのだった。

西田敏行の安定した演技。上戸彩の和装の振る舞い。見栄えのする料理。安定感のある作品だった。とってつけたようなチャンバラシーンや涙涙のラブシーン、場にそぐわないコミカルなシーンはなく、作中に登場する加賀料理のように上品に作られている。

【5段階評価】3

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