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2020年9月 3日 (木)

(2164) 海底47m

【監督】ヨハネス・ロバーツ
【出演】マンディ・ムーア、クレア・ホルト、マシュー・モディーン、サンティアゴ・セグーラ、ヤニ・ゲルマン
【制作】2017年、イギリス

彼氏に退屈と言われ破局したリサ(マンディ・ムーア)は妹のケイト(クレア・ホルト)とメキシコ旅行に出かける。二人は現地で知り合った男性、ベン(サンティアゴ・セグーラ)とルイス(ヤニ・ゲルマン)からケージに入って水中からサメを見るツアーに誘われる。リサは躊躇するが、彼氏を見返してやろうと考えて参加を決める。
翌朝、リサとケイトはケージに入って海底に降下しはじめるが、ケージがウィンチごと落下してしまう。通信も途絶えてしまったため、ケイトはケージを出て少し浮上し、船長のテイラー(マシュー・モディーン)と話すとケージに戻る。その後、船が去るような音が聞こえ、ケイトは再びケージを出るが、巨大鮫が襲いかかってくる。ケイトは何とかケージに戻る。しばらくして二人はライトを発見するが一向に近寄ってこない。ケイトのエアが減ってきたため、リサがケージを出てライトの方に向かう。鮫に襲われそうになりながらも何とかライトにたどり着く。そこに船から助けに来ていたハビエル(クリス・J・ジョンソン)が現れ、ケージに戻るよう伝えるが、その途端、ハビエルは鮫に襲われ、命を落としてしまう。リサはハビエルが持っていた予備のケーブルと水中銃を取り、何とかケージに戻る。テイラーはケーブルを巻き上げるが、途中でまたケーブルが切れ、ケージが海底に落下。リサは脚を岩とケージの間に挟まれてしまう。テイラーは二人のために、幻覚に注意するよう伝えて予備のタンクを投下。ケイトがケージを出て予備のタンクを受け取ってケージに戻ろうとするが、鮫に襲われて姿を消してしまう。リサは水中銃を使って酸素ボンベを引き寄せようとし、手に大きな切り傷を作ってしまいながらも何とか酸素ボンベの交換に成功する。そのとき、ケイトから通信が入る。リサはBCD(浮力調整装置)を膨らませてケージを持ち上げ、何とか脚を引き抜くとケイトの方に泳ぎ、彼女を連れて浮上。テイラーは潜水病で死なないよう、途中で5分止まって体内の窒素を抜くよう指示するが、二人は巨大鮫に囲まれてしまう。発煙筒が尽き、二人は急浮上。テイラーが投げ込んだ浮き輪につかまり、鮫に食われそうになりつつも何とか船上に引き上げられる。
しかし、それはリサの幻覚だった。リサは脚をケージに挟まれたまま正気を失い、笑っていた。そこに沿岸警備隊のダイバーがようやく到着し、リサは救出されるのだった。

ケージの中で大人しくしていればいいものを、次々と危険な行為に出る二人に多少イライラするわけだが、ハラハラドキドキ感はたっぷり味わえる。途中から幻覚なんだろうな、というのも読めちゃうわけだが、そこは映像の迫力に免じて許せるところ。リサとケイトをナンパした男性二人も絶対鮫の餌食になるだろうと思ったら、終始安全だったのは若干意外だった。鮫映画の予想を下回りも上回りもしない、ある意味では期待通りの作品だった。
映画の内容とは関係ないが、気になった点を一つ。本作はBSテレ東4KをREGZAで録画してみたのだが、特に暗い海中のシーンでジャギー(階段状の粗い画像)が目立ち、ウェットスーツの鮮やかな青色が色飛びしたようになったりして、画質が悪かった。画質設定の問題かもしれないが、大画面に買い換えた結果、結構画質の粗さが目立ってしまうのはなんだかがっかりである。

【5段階評価】3

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