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2020年9月 2日 (水)

(2163) 戦場

【監督】ウィリアム・A・ウェルマン
【出演】バン・ジョンソン、マーシャル・トンプソン、ジェームズ・ホイットモア、ジョージ・マーフィ
【制作】1949年、アメリカ

バルジの戦いに身を投じた米軍第101空挺師団の奮闘を描いた戦争映画。

キニー(ジェームズ・ホイットモア)率いる米軍第101空挺師団はドイツ軍との戦闘のためベルギーを目指す。極秘任務のはずがドイツ側に情報が漏れており、彼らは米兵になりすましたドイツ軍の侵入を許してしまい、苦しい戦いを強いられる。連日の悪天候で補給もままならず善戦するも弾薬が底を突きつつあった。しかしようやく晴れ間が現れ、米軍機団が大量の補給品を供給。大勢の援軍が到着し形勢は逆転。第101空挺師団は意気揚々と行進するのだった。

オープニングの訓練された見事な行進シーンでまず観客の目を引きつける。敵とドンパチやるだけではなく、行軍し、穴を掘って寝場所を確保し、偵察し、敵の士官の交渉に応じ、と、戦地で起きる様々な出来事を克明に描いている。まさに「戦場(Battleground)」というタイトル通りの作品。感情的な表現は抑えられていて淡々と描いているが、入れ歯のキップ(ダグラス・フォーリー)、靴を履かずに寝るアブナー(ジェローム・コートランド)、除隊申請が通ったポップ(ジョージ・マーフィ)、気弱なレイトン(マーシャル・トンプソン)など兵士の個性が描かれ、内容に引き込まれる作りで、アカデミー賞脚本賞を受賞している。

【5段階評価】3

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