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2020年9月21日 (月)

(2182) KUBO/クボ 二本の弦の秘密

【監督】トラビス・ナイト
【出演】アート・パーキンソン(声)、シャーリーズ・セロン(声)、マシュー・マコノヒー(声)、レイフ・ファインズ(声)
【制作】2016年、アメリカ

自分を狙う祖父と戦う少年の冒険を描いたストップモーション・アニメ作品。

三味線を奏でて折り紙を自在に操る能力を持つ少年、クボ(アート・パーキンソン)はかつて祖父(レイフ・ファインズ)に左目を奪われ、もう片方の目も母親(シャーリーズ・セロン)の妹二人に狙われる。母親は自らを犠牲にしてクボを助ける。気がつくとクボの目の前にはニホンザル(シャーリーズ・セロン)がいた。クボはサルとともに、刀、鎧、兜を探す旅に出る。途中でクワガタの侍(マシュー・マコノヒー)を味方に付け、旅を続ける。二人の妹の攻撃を退けながら旅を続けるうち、サルに宿る魂は母親であること、クワガタの侍はクボの父親ハンゾウであることが判明。三つの武具を手に入れたクボは、祖父、月の帝と戦う。クボが、母の髪、父の弓の弦を張った三味線を奏でると、月の帝は記憶を失った老人となる。村人たちは口々に老人に向かってあなたはいい人だと話して聞かせ、老人は素直にそれを受け入れる。水辺に立つクボの横には、母と父の姿があるのだった。

CG全盛の時代にストップモーション・アニメ作品を作る。その意気込みやよし、というところだが、映像的にはできがよすぎるのか、CGと見分けが付かず、ストップモーション・アニメならではの素朴さが感じられなかった。
ストーリーも今ひとつ人間関係や、なぜクボが狙われているのかの説明が足りないので、祖父が険の取れた老人になっても、感動より「まあふつうそうだろう」という程度で、キャストの豪華さの割に内容は今ひとつ頭に入ってこなかった。日本が舞台だっただけに残念。

【5段階評価】2

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