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2020年8月26日 (水)

(2156) 機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編

【監督】富野喜幸
【出演】古谷徹(声)、池田秀一(声)、鵜飼るみ子(声)、鈴置洋孝(声)、井上瑤(声)、白石冬美(声)
【制作】1982年、日本

テレビアニメ、機動戦士ガンダムの劇場版三部作の第三編。「機動戦士ガンダムII 哀・戦士編」の続編。

地球を離れて宇宙に出た地球連邦軍のホワイトベース。敵を欺くため中立地域のサイド6に着港。そこには乗組員ミライ(白石冬美)の元婚約者、カムラン(村山明)がいたが、戦争を人ごとのように考えているカムランとは、もはやミライは理解し合うことはなかった。アムロ・レイ(古谷徹)は父親テム(清川元夢)を見つけるが、彼は酸素欠乏症で精神に異常を来してしまっていた。アムロは父のもとを去る。また、アムロは偶然、宿敵シャア・アズナブル(池田秀一)とララァ・スン(潘恵子)に遭遇する。シャアはアムロがガンダムのパイロットとは気づかず、アムロは逃げるように車で走り去る。
ホワイトベースはドズル・ザビ(玄田哲章)が守る要塞ソロモンを攻撃。劣勢となったドズルはビグザムに乗り込み、玉砕。ビグザムを止めるため、スレッガー(井上真樹夫)が戦死する。ララァはエルメスに乗り込んで、集結中の連邦軍に打撃を与える。アムロはガンダムに乗り込んでララァに応戦。二人はニュータイプ同士、テレパシーで会話をするが、シャアが割って入る。アムロがシャアの乗ったゲルググを倒そうとしたとき、ララァがシャアの身代わりとなり、死んでしまう。
ジオンの公王デギン(柴田秀勝)は和平交渉のため、大集結中の連邦軍に接近するが、総帥のギレン(田中崇)は父親のデギンごとソーラーレイで連邦軍の艦隊に大打撃を与える。連邦軍はア・バオア・クーに総攻撃をかける。デギンの長女キシリア(小山まみ)は父を殺したギレンを撃ち殺し、自らは戦線を離脱しようとする。ガンダムに乗ったアムロは、ジオングに乗ったシャアと最後の戦いをし、ガンダムとジオングはともに戦闘機能を失う。二人はア・バオア・クーの中で剣で戦い合うが、それに気づいたセイラ(井上瑤)が二人の戦いをやめさせる。シャアは逃げようとするキシリアの首を撃ち落とし、復讐を果たす。アムロはニュータイプの力で仲間達を脱出させ、合流。戦争は終わりを告げるのだった。

最終作は舞台が宇宙となり、ニュータイプというテーマが大々的に取り上げられるため、二作目で感じられた戦争の生々しさから一転、SFらしい展開となる。個人的には二作目が最も見応えがあると感じるが、やはり三作目があるからこその機動戦士ガンダムであり、本作が必見であることは間違いない。セイラのシャワーシーンのおまけつきだし。

【5段階評価】5

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