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2020年6月29日 (月)

(2107) ブリジット・ジョーンズの日記

【監督】シャロン・マグワイア
【出演】レネー・ゼルウィガー、ヒュー・グラント、コリン・ファース、ジム・ブロードベント、ジェマ・ジョーンズ
【制作】2001年、イギリス、アメリカ、フランス

30代独身女性の恋の行方を描いたラブ・コメディ。

32歳で独身のブリジット・ジョーンズ(レネー・ゼルウィガー)は、両親に連れられて離婚経験ありの幼なじみ、マーク(コリン・ファース)と会うが、互いに相手への印象は今ひとつ。ブリジットは職場の上司ダニエル(ヒュー・グラント)と恋愛関係に至る。ダニエルはかつて婚約者をマークに寝取られたと話す。しかしダニエルは別の女性と浮気していた。ブリジットは会社を辞め、テレビ局のレポーターに転職する。マークは仕事仲間のナターシャ(エンベス・デイビッツ)と付き合っていたが、マークはブリジットに好意があることを告げる。レポーターの仕事で成功を収めたブリジットは、自身の誕生パーティに友人を招待することにし、慣れない食事の準備をしていると、マークが現れ、パーティに参加。しばらくしてダニエルも現れ、ダニエルはブリジットに別の女とは別れたからまた付き合ってほしいと告げる。マークはダニエルを外に呼び出し、殴り合いの喧嘩を始める。ブリジットは二人のどちらも選ばず、家に戻る。
ダニエルの言った、マークがダニエルの婚約者を寝取ったという話は嘘で、ダニエルがマークの妻と浮気をしたのだった。それを知ったブリジットはマークに会い、お詫びとともに自分もありのままのマークが好きだと告げる。しかしマークはナターシャとともにニューヨークに転勤することが決まっていた。ブリジットは一人暮らしを続けることになる。
ある夜。友人たちがブリジットをパリ旅行に連れ出そうとしたとき、マークが現れ、ニューヨーク行きをやめた、とブリジットに告げる。ブリジットはパリ行きをやめ、マークを家に招く。ブリジットがいったん席を外していそいそとセクシーな下着に着替えているとき、マークは机の上にあったブリジットの日記を発見。そこにはマークへの罵詈雑言が連ねられていた。マークは足早に家から立ち去る。それに気づいたブリジットは下着姿にコートを羽織ったまま、駆け足でマークを追いかける。ブリジットはマークに日記なんていい加減なものだ、と詫びる。マークは分かっていると言って、新しい日記をブリジットに手渡す。マークは怒って去ったのではなく、日記帳を買いに出ただけだった。二人は街角で熱い口づけを交わすのだった。

ザ・エージェント」ではかわいい女性だったレネー・ゼルウィガーが、小太りの30代女性を熱演。シャーリーズ・セロンの「モンスター」もそうだが、美人女優が、自分を美しく見せない演技をするというのは、美しく見せることとは別の意味で女優のプロ根性を感じさせる。他の作品とのギャップを見るのも楽しい。ストーリーも起伏に富んで面白い。登場人物が多すぎないので、結局ダニエルはひどい奴でマークはいい奴だったということも最後に分かり、すっきりと楽しめる作品だった。

【5段階評価】4

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