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2020年6月18日 (木)

(2096) 街の灯

【監督】チャールズ・チャップリン
【出演】チャールズ・チャップリン、バージニア・チェリル、ハリー・マイヤーズ
【制作】1931年、アメリカ

盲目の花売りの娘に恋する男の奮闘ぶりを描いたコメディロマンス作品。

除幕式を待つ彫像の上で眠っていた男(チャールズ・チャップリン)が、会場から追い出され、盲目の花売りの娘(バージニア・チェリル)に出会う。花売りは男が金持ちだと勘違いする。男は酔うと自殺癖が出る金持ちの男(ハリー・マイヤーズ)を助けたことから金持ちに感謝され、屋敷に招かれる。男は金持ちから車を借り、花売りの花を買い占めて彼女を家まで車で送る。しかし、金持ちはしらふになると男の記憶を失ってしまう。
花売りは男と会うことを心待ちするようになり、男もまた、彼女の生活を必死で支えるため、仕事に精を出す。しかし、娘に会うために遅刻を繰り返したため、仕事を首になり、ボクシングの選手の役を買って出る。しかし、八百長で賞金を山分けするはずが、対戦相手が追ってから逃げていなくなり、相手が急遽変更。新しい相手(ハンク・マン)は八百長に乗らず、ガチンコの戦いとなり、男は善戦するも敗れる。男は途方に暮れるが、偶然、金持ちの男に再会。事情を知った金持ちは男に1,000ドルを渡す。男は眼の手術代に、と娘に金を渡すが、男は金持ちの家に入った強盗と勘違いされ、投獄されてしまう。
出所した彼は、目が見えるようになり、花屋を開業した娘に再会。娘ははじめ、男に気づかないが、男の手に触れて彼が恩人であることに気づく。男は娘が視力を得たことを知り、喜ぶのだった。

ボクシングのコミカルな試合のシーンが有名。「チャップリンの黄金狂時代」や「モダン・タイムス」に比べると、笑いの要素は低め。酔うと男を思い出し、しらふではすっかり忘れるという金持ちの男のキャラクターも作り物めいていて、没入感が低かった。

【5段階評価】3

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