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2020年6月11日 (木)

(2089) 帝一の國

【監督】永井聡
【出演】菅田将暉、竹内涼真、間宮祥太郎、野村周平、永野芽郁、千葉雄大、吉田鋼太郎
【制作】2017年、日本

古屋兎丸の漫画の実写映画化作品。生徒会長を目指して戦う高校生の姿を描いている。

厳しい父親(吉田鋼太郎)に育てられた赤場帝一(菅田将暉)は、腹心とも言える榊原光明(志尊淳)を味方に、海帝高校の生徒会長を目指す。幼い頃からのライバル、東郷菊馬(野村周平)は卑怯な手で帝一を引きずり下ろそうとする。また、外部進学の大鷹弾(竹内涼真)は生徒会長選に興味はないものの、その人柄のよさから人望を集めていた。帝一は、二年生の生徒会長選で森園億人(千葉雄大)を推し、森園が生徒会長となる。翌年、帝一は大鷹、東郷との選挙戦に挑む。東郷は人望がなく、選挙は大鷹と帝一の一騎打ち。東郷は、自分の票を帝一に入れ、締切ギリギリで大鷹に寝返り、帝一を突き落とす作戦に出るが、それを察知した光明は帝一に伝え、帝一は自ら大鷹に投票することで、勝ちを譲った形を取る。彼の総理大臣への夢は続くのだった。

全編を通して口角泡を飛ばす、くどい台詞回しとアクション。帝一と父親の濃すぎるやりとりが見所か。現実的ではないし、男子校だから男ばかり登場する汗臭い作品だが、それでも何となく楽しめてしまうのは、菅田将暉の役に徹する演技力と、キャラクターの分かりやすい性格設定に依るところが大きい。漫画を原作にした作品としては成功した部類だろう。

【5段階評価】3

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