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2020年4月 3日 (金)

(2044) OK牧場の決斗

【監督】ジョン・スタージェス
【出演】バート・ランカスター、カーク・ダグラス、ジョー・バン・フリート、ロンダ・フレミング
【制作】1957年、アメリカ

実在の保安官の活躍を描いた西部劇。ガッツ石松は出演していない。

ドッジシティの保安官となったワイアット・アープ(バート・ランカスター)は、元歯科医の賭博師ドク・ホリデイ(カーク・ダグラス)がリンチに遭いそうになっているところを助け、二人に友情が芽生える。ワイアットに恨みを持つアイク・クラントン(ライル・ベトガー)は、仲間とともに闇討ちを仕掛け、ワイアットの弟ジェームズ(マーティン・ミルナー)を殺害。ワイアットは兄弟とともにOKコレル(牧場というよりは囲い)に向かう。病気を煩っていたドクも彼らに協力してクラントン側と銃撃戦を行い、彼らを全滅させる。

ワイアットとローラ(ロンダ・フレミング)、ドクとケート(ジョー・バン・フリート)の恋のすれ違いも織り交ぜた西部劇。毎度思うことだが、銃撃戦で互いに特段の工夫もなく撃ち合い、敵の側が撃たれて敗れ、主人公は勝って終わるというクライマックスには、どうも興奮しない。本作は西部劇の中では最も有名な作品の一つだと思い、期待をして鑑賞したが、掘り出し物とは言えなかった。

【5段階評価】2

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