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2020年2月 4日 (火)

(1997) ときめきに死す

【監督】森田芳光
【出演】沢田研二、杉浦直樹、樋口可南子、岸部一徳、宮本信子
【制作】1984年、日本

要人殺害をもくろむ男と、それを支える男の関係を描いた作品。

北海道の渡島駅で、大倉洋介(杉浦直樹)という中年男が工藤直也(沢田研二)を出迎える。大倉はとある家に工藤を招き入れ、手厚くもてなす。大倉は何者かの組織から大金で雇われ、工藤の世話をするよう命じられていた。組織の命により、梢ひろみ(樋口可南子)という女性も加わる。彼女は工藤にあてがわれるはずの女性だったが、工藤は彼女に手を出さなかった。工藤は組織から、新興宗教の会長、谷川(岡本真)の殺害を命じられる。ところが、警察の厳重な警備により殺害は失敗。車は会長を乗せて走り出すが、別の暗殺者が会長をライフルで狙撃。会長は命を落とす。パトカーに取り残された工藤は、自ら手首を噛みちぎる。血しぶきが浴びて工藤は絶叫するのだった。

森田芳光監督作品らしい、訳の分からない作品。意味深長なようで意味が分からない演出がてんこもり。ピンボールを黙々と行う老人とバニーガール。PC-8801を扱う少年。少年にキャビアを食わせる男。おつまみの入った大きなガラス瓶。海で泳ぐ工藤に英語学習の勧誘をする男(岸部一徳)。ピンクの装束の村に荷物を置きに行く工藤。荷物の中味。旅館の廊下で縦笛を吹く児童。演出の意味が分からないし、出てくるシーンの意味もストーリーとのつながりも分からない。あっさり会長の殺害に失敗する意味も分からないし、結局狙撃できるんかい、っていう意味も分からない。最後に派手に死ぬのも分からない。サスペンス性もないし、秘められたメッセージも読み取れない作品だった。

【5段階評価】1

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