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2020年2月12日 (水)

(2004) ロビン・フッド

【監督】リドリー・スコット
【出演】ラッセル・クロウ、ケイト・ブランシェット、マーク・ストロング、マックス・フォン・シドー
【制作】2010年、アメリカ、イギリス

伝説の弓術士、ロビン・フッドの活躍を描いた作品。

フランス軍と戦うイギリス軍の王、リチャード1世(ダニー・ヒューストン)が戦死し、その王冠を王国に持ち帰る部隊が、フランス軍のゴドフリー(マーク・ストロング)率いる部隊の待ち伏せに遭い、全滅する。そこに通りかかったロビン・ロングストライド(ラッセル・クロウ)の一行はゴドフリーらを追い払い、虫の息のロクスリーから、剣を父親に返してほしいと頼まれる。
ロクスリーになりすましてイギリスに戻ったロビンは、ロクスリーとの約束を果たすため、ノッティンガムに向かう。ロクスリーの妻マリアン(ケイト・ブランシェット)は気丈に夫の死を受け入れ、父親のウォルター(マックス・フォン・シドー)はロビンを息子として受け入れる。
リチャード1世の死に伴い、王となったジョン(オスカー・アイザック)は、ゴドフリーを使って納税を渋る北部地方を制圧にかかるが、これはイギリス国内を内乱状態にしようとするフランス軍の策謀だった。ウォルターは、ロビンの父親がかつて王の圧政に抵抗する勇敢な男であったことを語り、ロビンの幼い頃の記憶を蘇らせる。北部にやってきたジョン王に対し、ロビンはイギリス軍としての一致団結と民の自由を解き、上陸したフランス軍を迎え撃つ。マリアンも戦いに参加し、最後はロビンの弓により、ゴドフリーを倒す。フランス軍は撤退するが、ジョン王はロビンの活躍に嫉妬し、彼をアウトローとして成敗の対象にする。ロビンはマリアン、孤児達と森に住み、仲間達と仲良く暮らすのだった。

序盤の戦闘シーンは「ジャンヌ・ダルク」には少し劣るが迫力があり、最初から観客を引き込んでいる。ロビン・フッドとウィリアム・テルの違いもよく分かっていない者からすると、もっとおとぎ話のような展開なのかと思っていたら、単純化はされているものの現実的な戦争を扱った展開で、ロビン自身、ただ弓を射るだけでなく、剣も扱えば部隊の指揮も執る軍人だった。「グラディエーター」の影響もあるだろうが、ラッセル・クロウはこうした歴史的な戦士の役が似合う。

【5段階評価】4

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