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2020年2月20日 (木)

(2012) キャスパー

【監督】ブラッド・シルバーリング
【出演】クリスティーナ・リッチ、ビル・プルマン、マラチ・ピアソン(声)、キャシー・モリアーティ
【制作】1995年、アメリカ

お化け屋敷で暮らすことになった父娘とお化けの交流を描いたSFコメディ。

お化け屋敷を相続した強欲な女、キャリガン(キャシー・モリアーティ)は、取り巻きのディブス(エリック・アイドル)とともに屋敷を訪れるが、現れたお化けのキャスパー(マラチ・ピアソン)にびっくり。悪魔払いや取壊し業者を呼ぶが歯が立たない。友達が欲しいキャスパーは、一人娘キャット(クリスティーナ・リッチ)のいるハーベイ博士(ビル・プルマン)を呼ぶように仕向ける。キャリガンはキャスパーの思惑通りハーベイ博士を屋敷に呼び、お化け退治を依頼する。中に住むことになったキャットとハーベイだったが、キャットはキャスパーを見てびっくり。ハーベイは恐る恐るキャスパーに立ち向かおうとするが、屋敷にはいたずら好きな3人のおじさんお化けも住んでおり、ハーベイはおじさんと奮闘。なんとか掃除機の中に3人を閉じ込める。
翌朝、キャスパーはキャットを脅かさないようにそっと近づき、キャットはキャスパーに心を開くようになる。キャットとキャスパーは、屋敷の中に、お化けを人間に戻す薬品と装置があることを発見。ところが、大事な薬品をキャリガンに奪われてしまう。キャリガンとディブスは薬品を取り合って争い、キャリガンは崖から転落してお化けになってしまう。お化けになったキャリガンはディブスを遙か彼方に吹っ飛ばすと、隠されていた宝箱と人間に戻る薬品を手にして、思い残すことは何もない、と叫ぶ。その瞬間、キャリガンは消滅してしまう。この世に未練のある魂しか、お化けでいられないためだった。薬品を手に入れたキャットとキャスパーは、キャスパーを人間に戻すことにするが、そこにハーベイのお化けが現れる。3人のおじさんお化けと飲んでいる途中で、工事現場の穴に落ちて死んでしまったのだった。キャスパーは即座に人間に戻る権利をハーベイに譲る。ハーベイは無事に人間に戻る。
キャットのクラスメイトがやってきて、ハロウィンパーティは大盛り上がり。ひとりぼっちのキャスパーのもとに、一人の女性が現れる。ハーベイの妻、アメリア(エイミー・ブレネマン)だった。アメリアは、キャスパーの心優しい行動のご褒美に、と、夜10時まで人間の姿になる魔法をかける。人間の姿になったキャスパー(デボン・サワ)は、キャットをダンスのパートナーに誘い、ダンスのあとに口づけを交わす。アメリアはハーベイの前にも現れ、そして去って行く。お化けの姿に戻ったキャスパーを見て、クラスメイト達は悲鳴を上げて屋敷から退散するが、ハーベイとキャットとキャスパーに3人のおじさんお化けバンドが加わり、楽しいダンスパーティが続くのだった。

子供向けの作風なので、死んでしまうことすらコミカルで楽しい。マクガフィンとなる薬や機械の説明が不足しているのはご愛敬。内心、「ザ・フライ2」のように、謎の装置がうまく動かず中からおぞましい生物が出てきたりしやしないかとドキドキしてみたが、子供向けの作品でそんなことは起きなかった。
ゴーストバスターズ」のレイモンド(ダン・エイクロイド)や「ダーティハリー」(クリント・イーストウッド)、メル・ギブソンなんかもちょこっと登場したりして、映画ファンにはたまらない演出。公開当時15歳のクリスティーナ・リッチは、子供の役ながら、なかなかグラマラスで魅力的だった。

【5段階評価】3

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