(1991) アダムス・ファミリー2
【監督】バリー・ソネンフェルド
【出演】ラウル・ジュリア、アンジェリカ・ヒューストン、クリストファー・ロイド、クリスティーナ・リッチ、ジョーン・キューザック
【制作】1991年、アメリカ
ホラーな家族、アダムス一家を描いたコメディ作品。「アダムス・ファミリー」の続編。
アダムス一家の母親、モーティシア(アンジェリカ・ヒューストン)が男の赤ちゃんを産む。一家はベビーシッターを雇うことにし、デビー・ジェリンスキー(ジョーン・キューザック)というグラマラスな女性がやってくる。ところが彼女は結婚詐欺師で、資産家の男性と結婚しては夫を殺して遺産を得る極悪人。これにゴメズ(ラウル・ジュリア)の兄、フェスター(クリストファー・ロイド)が引っかかり、彼女と結婚してしまう。デビーはあの手この手でフェスターを殺そうとするがうまく行かない。鈍いフェスターを救ったのは、手だけの人間、ハンド(クリストファー・ハート)だった。フェスターはアダムス家に戻るが、デビーはアダムス一家を電気椅子にくくりつける。ところが、赤ちゃんの行動によって電気はデビーを感電させ、デビーは灰と化してしまう。アダムス一家はまた仲良く暮らすことになるのだった。
本作も前作同様、悪趣味なユーモアを楽しめるかどうか、という作品。サマーキャンプに送り込まれたウェンズデー(クリスティーナ・リッチ)とパグズリー(ジミー・ワークマン)が、お嬢様気取りの女の子をやりこめるシーンは痛快だが、あまり日本人受けする内容とは思えないのだった。
【5段階評価】2
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