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2019年12月18日 (水)

(1979) ハートブレイク・リッジ/勝利の戦場

【監督】クリント・イーストウッド
【出演】クリント・イーストウッド、マーシャ・メイソン、マリオ・バン・ピーブルズ、アーリン・ディーン・スナイダー
【制作】1986年、アメリカ

不良兵士を更生する老兵の活躍を描いた作品。

朝鮮戦争で活躍した経歴を持つアメリカ海兵隊の軍曹トム・ハイウェイ(クリント・イーストウッド)は、再び海兵隊に赴任。若く生意気な上官パワーズ(エベレット・マッギル)からやる気のない海兵隊の指導を命じられる。ハイウェイは音楽好きのスティッチ(マリオ・バン・ピーブルズ)らを強引にまとめ上げ、猛烈にしごく。隊員一の怪力、スイード(ピーター・コッチ)すら一瞬でねじ伏せるハイウェイに海兵達は逆らえず、訓練に耐える海兵隊は、次第に結束力が増し、パワーズの率いる部隊にも訓練で勝利するまでになる。
ハイウェイは、別れた元妻アギー(マーシャ・メイソン)とよりを戻そうとするが、アギーは彼を冷たくあしらう。彼女はハイウェイが戦場から無事で戻ってくるかどうか分からない不安に耐えられなかったのだ。ハイウェイはアギーの苦悩を知り、彼女を優しく抱き寄せる。ハイウェイとアギーが関係を修復しかけたパーティの最中、ハイウェイの部隊に招集がかかる。訓練ではなくグレナダでの実戦だった。ハイウェイの部隊は、大学に取り残されたアメリカ人学生の救出に成功。ほっとしたのもつかの間、さらに敵の司令基地のある丘への偵察任務が与えられる。パワーズは交戦せず状況を報告せよと命じるが、ハイウェイの部隊は攻撃を受け、交戦を余儀なくされる。仲間のプロファイル(トム・ビラード)が死亡し、若い指揮官のリング中尉(ボイド・ゲインズ)は自らの判断ミスにショックを受けるが、ハイウェイはリングを鼓舞し、味方のヘリの援護により、形勢を逆転する。そこにパワーズとメイヤーズ大佐が現れ、パワーズがメイヤーズに、ハイウェイが命令を無視したと息巻くが、メイヤーズは的外れな司令を出すパワーズを叱責し、ハイウェイとリングの判断を認める。ハイウェイの部隊はアメリカに戻り、スティッチは再入隊を決意。ハイウェイは除隊を決め、待っていたアギーと基地を去るのだった。

若い兵隊達をまとめ上げ、別れた妻ともよりを戻すハッピーエンドの作品。とは言え、没個性的なキューバ兵達が無残に殺されてしまうのは、なんとも記号的で、素直には受け入れられない部分もあった。

【5段階評価】4

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