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2019年12月27日 (金)

(1981) 僕のワンダフル・ライフ

【監督】ラッセ・ハルストレム
【出演】ジョシュ・ギャッド(声)、K・J・アパ、ブリット・ロバートソン、デニス・クエイド、ペギー・リプトン
【制作】2017年、アメリカ

転生を重ねて飼い主との再会を果たそうとする犬の運命を描いた作品。

無人の車の中で苦しそうにしている犬を見つけた少年イーサン(ブライス・ガイザー)は、犬を連れ帰り、父親のジム(ルーク・カービー)の許しを得て犬を飼うことにする。イーサンは犬にベイリー(ジョシュ・ギャッド)と名付け、大切に育てる。イーサン(K・J・アパ)は高校生となり、ハンナ(ブリット・ロバートソン)という恋人を得るとともに、アメフトのクオーターバックとして活躍し、大学への奨学金も手にする。しかし、それをねたんだ友人トッド(ローガン・ミラー)がイーサンの家に爆竹を投げ込む。それがマットレスに引火して大火事となり、二階から飛び降りたイーサンは足を負傷し、アメフト選手としての夢を絶たれてしまう。イーサンはそれがもとで、ハンナを突き放し、二人の関係は終わってしまう。老いたベイリーはイーサンに見守られながら息を引き取る。ベイリーはその後、何度も転生を重ね、警察犬の経験も経て、とある女性ウェンディ(ニコール・ラプラカ)に飼われるが、やがて捨てられてしまう。自由を得たベイリーは、公園でハンナと似た匂いがする女性を見つける。その後、ついにベイリーはイーサンの匂いを見つけ、50代となったイーサン(デニス・クエイド)に飛びつく。イーサンはひとり暮らしを続けており、一度はベイリーを保健所に預けるが、思い直してベイリーを飼うことにする。イーサンはベイリーにバディと名付ける。ベイリーはイーサンと暮らすことを喜ぶが、彼が元気ではないことに気づき、彼を元気づけようと、公園で会った女性を探す。女性はハンナ(ペギー・リプトン)の娘だったのだ。ベイリーの仲介により、ハンナとイーサンは再会を果たす。ハンナは伴侶と死別しており、イーサンはハンナにデートを申し込む。二人は結婚することになり、家族の祝福を受ける。ベイリーは、昔やっていたフットボールのキャッチをしてみせ、イーサンはついに、バディがベイリーの生まれ変わりであることに気づくのだった。

警察犬として犯人に撃たれて死んでしまうという悲しいシーンはあるものの、健気で罪のない犬の気持ちを追いかけ続ける愛にあふれた作品。ほほえましいエンディングでよかった。一方、イーサンの父親が酒に溺れ、一家から追い出されてしまうという展開は、必要だったのかよく分からなかった。トッドがイーサンを罵倒するために必要だったとは、あまり思えなかった。

【5段階評価】4

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