(1967) シュレック
【監督】アンドリュー・アダムソン、ビッキー・ジェンソン
【出演】マイク・マイヤーズ(声)、エディ・マーフィ(声)、キャメロン・ディアス(声)
【制作】2001年、アメリカ
緑の怪物がお姫様を助ける冒険に出る3DCGコメディ映画。
人里離れて一人暮らすオーガのシュレック(マイク・マイヤーズ/浜田雅功)は、お調子者のロバのドンキー(エディ・マーフィ/山寺宏一)と知り合う。彼が住処に帰ると、そこはおとぎ話の住人であふれかえっていた。ファークアード卿(ジョン・リスゴー/伊武雅刀)が邪魔な住人を送り込んだのだった。シュレックがファークアード卿のもとに向かうと、卿はシュレックに、ドラゴンに捕らわれているフィオナ姫(キャメロン・ディアス/藤原紀香)を救出すれば彼の住処を解放すると約束する。シュレックはドンキーとドラゴンの住処に向かうが、ドラゴンはメスでドンキーを気に入ったため、姫の救出は成功。姫とシュレックは仲よくなるが、姫はファークアード卿と結婚することに。ドンキーはシュレックをたきつけ、シュレックは「卒業」さながらに結婚式に乱入。姫の姿が醜いオーガの姿に変わったため、ファークアード卿は姫を牢屋に閉じ込めようとするが、卿はドラゴンに食べられてしまい、姫はシュレックと結ばれる。二人はおとぎ話の住人達とパーティに興じ、幸せに暮らすのだった。
とっくに本ブログで扱っていると思っていたら、意外とまだだったので、改めて鑑賞。日本語吹き替えは、浜田雅功がいかにも浜田雅功のままなので、面白いとも言えるし、映画に没入しづらいとも言える。「怪盗グルーの月泥棒」のグルー役の笑福亭鶴瓶にも通じる。気になる人はオリジナル音声で観た方がいいかもしれない。
初めて観たときは感じなかったが、今観ると、CGの人々の動きはけっこうぎこちない。CG技術の進化にも気づかされる一作。
【5段階評価】3
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