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2019年8月 4日 (日)

(1927) キングコング: 髑髏島の巨神

【監督】ジョーダン・ボート=ロバーツ
【出演】トム・ヒルドストン、ブリー・ラーソン、ジョン・C・ライリー、サミュエル・L・ジャクソン
【制作】2017年、日本

太平洋の未開の孤島に向かった調査隊と、巨大ゴリラ、キングコングとの遭遇を描いたモンスター作品。「GODZILLA ゴジラ」の続編。

第二次世界大戦中、空中戦のさなかに孤島に落下した米兵と日本兵が戦っていると、巨大なゴリラが現れる。約30年後、研究機関モナークの地質学者ランダ(ジョン・グッドマン)は、太平洋の孤島、髑髏島の調査チームを派遣。雷雲に覆われた島にヘリ部隊が到着。しかしそこには、巨大ゴリラがおり、ヘリコプターは次々と落とされ、壊滅状態になる。調査団が島に放った地質調査用の爆薬により、地底から巨大な二足歩行トカゲ、スカル・クローラーが現れ、ちりぢりになった隊員たちは、島の未知の生物の餌食になっていく。
調査団の一員、ジェームズ・コンラッド(トム・ヒドルストン)は女性戦場カメラマンのメイソン・ウィーバー(ブリー・ラーソン)らとともに、島を脱出するため、集合地点に向かう。彼らは生き残っていた米兵ハンク・マーロウ中尉(ジョン・C・ライリー)と遭遇。巨大なゴリラは、島の守り神、コングであると知らされる。ウィーバーは、コングは優しい性格であることを知る。ヘリコプター部隊の指揮官、プレストン・パッカード大佐(サミュエル・L・ジャクソン)は、多くの仲間を殺された恨みから、コングをおびき出して火を放つ。苦しんで倒れたところに、巨大スカル・クローラーが現れる。パッカード大佐はスカル・クローラーに踏み殺される。コングは家族をスカル・クローラーに殺されており、スカル・クローラーを死闘の末、倒す。ジェームズとメイソンらは島からの脱出に成功。島にはさらなる巨大生物が潜んでいることが予想され、その中には伝説の海獣、ゴジラやモスラ、キングギドラもいるのだった。

前作の暗くてよくわからない作風と違い、今回は明るい大自然の中で、異形のモンスターの姿が楽しめる。また、人がモンスターに殺されるシーンの描写がホラー映画のように写実的なのも特徴的だった。竹林の中に現れる巨大アシダカグモに「食人族」のように口から串刺しにされたり、翼竜に襲われて脚をもがれたり。いかにも悪いヤツというスカル・クローラーが、隊員の頭蓋骨を吐き出すシーンもなかなかのおぞましさ。キングコングがかわいくみえてしまうほど。もっとアイディア満載のモンスターを観てみたかった。

【5段階評価】4

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