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2019年9月 1日 (日)

(1935) 大脱出

【監督】ミカエル・ハフストローム
【出演】シルベスター・スタローン、アーノルド・シュワルツェネッガー、ジム・カビーゼル、カトリーナ・バルフ
【制作】2013年、アメリカ

巨大監獄からの脱出を試みる男達の活躍を描いた作品。二大アクションスターの初ダブル主演となった。

刑務所からの脱獄を成功させたレイ・ブレスリン(シルベスター・スタローン)は、犯罪者ではなく、刑務所のセキュリティを確認するため、自ら投獄されて脱獄を実行するコンサルタント。ある日、CIAの女性ジェシカ(カトリーナ・バルフ)から、非合法の監獄での任務を依頼され、所長のクラーク(ビンセント・ドノフリオ)は引き受ける。ところが、クラークは監獄の所長ホブス(ジム・カビーゼル)と通じており、脱獄のプロ、レイを脱獄させないことで、監獄の評判を上げさせるという目的で、レイを送り込んでいたのだった。レイは、ポルトスという偽名で収監され、やがてエミル・ロットマイヤー(アーノルド・シュワルツェネッガー)に話しかけられ、脱獄に協力するようになる。懲罰房からの脱出に成功したレイは、監獄の上部を目指し、外に出るが、そこは巨大タンカーの甲板だった。監獄は洋上にあるのだった。レイとロットマイヤーは、敵対していた囚人のジャベド(ファラン・タヒール)を仲間に付け、即席の六分儀で位置を計測。暴動を機に脱出を開始。ジャベドは看守の銃撃により致命傷を負い、ホブスにとどめを刺されるが、ロットマイヤーは甲板への脱出に成功。救出に来ていたヘリに乗り込み、機関銃で応戦。レイは排水タンクに入り込み、船外に脱出。ヘリに拾い上げられる。ホブスは船上から銃で攻撃するが、レイがドラム缶を銃撃し、ホブスは爆発に巻き込まれて死亡する。ロットマイヤーの正体は、ホブスが居場所を探っていた人物、マンハイム本人で、CIAのジェシカは彼の娘だった。ロットマイヤーと別れたレイは仲間と合流し、裏切り者のクラークを乗っていた車ごとタンカーのコンテナに放り込み、報復を果たすのだった。

大脱走」とよく似た紛らわしい邦題だが、本作は文学性のかけらもない完全な娯楽作品。脱出不可能な監獄の割に、看守の銃を奪って派手な銃撃戦が始まったり、シュワちゃんに機関銃持たせてぶっ放させたり、安っぽく俳優を使っているなあ、という印象は拭えない。まあでも、コーヒー牛乳パックを使った脱獄のアイディアなんかはちょっと面白かった。

【5段階評価】3

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