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2019年6月17日 (月)

(1901) 美女と野獣

【監督】ビル・コンドン
【出演】エマ・ワトソン、ダン・スティーブンス、ケビン・クライン、ユアン・マクレガー、イアン・マッケラン
【制作】2017年、アメリカ

ディズニーアニメ、「美女と野獣」の実写化作品。父親の身代わりとなって野獣に捉えられた美しい少女。野獣は少女と愛を育み、もとの姿に戻れるだろうか。

贅沢の限りを尽くしていた王子(ダン・スティーブンス)は、みすぼらしい姿の魔女を馬鹿にしたため、魔法の力で醜い野獣の姿に変えられてしまい、家臣達も家具にされてしまう。魔女が持っていたバラの花びらが全て落ちるまでに、本当の愛に目覚めなければ、彼らは元の姿には戻れなくなってしまう。
村娘のベル(エマ・ワトソン)は本が好きな美しい少女。戦争から戻ってきた荒くれ者のガストン(ルーク・エバンス)は彼女を我が物にしようとするが、ベルは相手にしない。ある日、馬車を走らせていたベルの父親のモーリス(ケビン・クライン)は、雪道でオオカミに襲われ、野獣の住む廃城に迷い込んでしまう。ベルと約束していたバラを持ち帰ろうと、城に咲いていたバラを折ろうとしたため、モーリスは野獣に捕らえられてしまう。
ベルは父親を乗せずに戻ってきた馬にまたがり、城を目指し、野獣と対面。父に別れを告げたいと言って父の捕らわれていた牢を開けさせると、捕らわれていた父の代わりに牢屋に入る。そこに燭台のルミエール(ユアン・マクレガー)と置き時計のコグスワース(イアン・マッケラン)が現れ、ベルを助け出す。二人は家具にされてしまった王子の家臣で、王子や自分たちがもとの姿に戻れるよう、王子とベルの間を取り持とうとする。不器用な王子ははじめはベルにきつく当たるが、次第にベルは王子の優しさを知るようになる。王子の家臣たちは、王子がベルに恋していることを知り、ダンスに誘って愛を告白するように背中を押す。
城を出たモーリスは、村に戻って娘を助けてほしいと村人に頼む。ガストンはベルほしさにモーリスと城に向かうがたどり着けず、狼のいる森にモーリスを残して立ち去ってしまう。彼を救ったのは村の物乞いの女性、アガット(ハティ・モラハン)だった。モーリスが村に戻っていることを知ったガストンは、モーリスとアガットは気が触れているといって病院に送り込もうとする。
その頃、王子はベルとのダンスを終え、愛を告白しようとしていた。ところが、ベルが父親の身を案じていることを知った王子は、魔法の鏡で父親の姿をベルに見せる。そこには村人から乱暴されている父親の姿があった。王子はベルに城を出ることを許し、父親の元に向かわせる。
ベルは父親を乗せた馬車を止め、魔法の鏡で野獣が本当にいることを村人に見せる。ガストンは、村人をそそのかし、野獣退治に向かってしまう。ベルは父親を助けると、再び城に向かう。
ベルが帰ってくることに望みを託していた王子は、大勢の村人が自分を退治しにやってきたのを見て肩を落とす。ガストンは城に入り込み、野獣の姿の王子を探し出し、銃を放つ。そこに帰ってきたベルが現れる。王子は元気を取り戻し、ガストンを退けるが、ずるいガストンは諦めたと見せかけて再び王子に銃を放つ。王子は銃弾を受けて倒れてしまうが、ガストンは足場が崩れ、転落死してしまう。
ベルは動かなくなった王子によりそい、涙を流す。それを見ていたのは、物乞いのアガットだった。彼女の正体は、呪いをかけた魔女だった。王子がベルと本当の愛を実らせたことを知った魔女は、バラの花を復活させる。すると、野獣の姿をしていた王子は、もとの美しい姿に戻る。王子とベルは愛の口づけを交わす。家臣達も次々と元の姿に戻り、村人達と再会を喜び合う。城では舞踏会が開かれ、村人や城の住人たちは楽しそうにダンスをするのだった。

エマ・ワトソンの美しさが魅力。少女といいつつ、実際には公開当時27歳ではあるが。
ストーリーはアニメとほぼ同じだが、やっぱり野獣とベルの恋が本当に実るのか、なんとなくドキドキしてしまう。CGの燭台や時計、コートかけやワードローブも楽しいが、やはり日本語訳のミュージカルの詞は不自然。「こどもたちがえじきになってしーまうー」とかもうね。歌じゃなくてほぼセリフだから。

【5段階評価】4

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