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2019年6月19日 (水)

(1903) 48時間PART2/帰って来たふたり

【監督】ウォルター・ヒル
【出演】ニック・ノルティ、エディ・マーフィ、ブライオン・ジェームズ、アンドリュー・ディボフ
【制作】1990年、アメリカ

熱血白人刑事と、無理矢理協力させられる元服役囚の黒人の活躍を描いたバディ・ムービー。「48時間」の続編。

犯罪者の取引現場を押さえようとした刑事のジャック・ケイツ(ニック・ノルティ)は、犯人に銃撃され、撃ち返すが取り逃す。犯人側の拳銃が現場から見つからなかったため、ジャックは最初に銃を撃ったと疑われ、ブレイク・ウィルソン(ケビン・タイ)の率いる内部捜査の対象となってしまう。
査問会までの48時間の間、刑事の身分を剥奪されたジャックは、出所直前の服役囚、レジー・ハモンド(エディ・マーフィ)に協力を求めるが拒否される。ところが、出所したレジーを乗せた護送車がバイクに乗った二人組に襲われ、レジーは殺されかける。レジーとジャックは協力して事件の黒幕、アイスマンを追うことにする。しかし、二人が調査の手を伸ばそうとすると、先回りされるように関係者が殺されるなどするため、レジーはアイスマンとは警察内部の人間だろうと推理する。ジャックは内部調査のウィルソンを疑い、査問会の現場に乗り込んでレジーにウィルソンを見せる。アイスマンから50万ドルを盗んでいたレジーは、アイスマンの顔を知っているのだ。しかし、レジーはウィルソンはアイスマンではないと言う。査問会で大騒ぎしたことでジャックの心証はさらに悪くなってしまう。ジャックは観念し、預かっていたレジーの50万ドルをレジーに渡す。レジーは刑務所で世話になっていた男との約束で、男の娘に75,000ドルを渡すが、待ち構えていたバイクの二人組に拉致されてしまう。
なかなか出てこなかった犯罪者の情報をようやく手に入れたジャックは、それが同僚のクルーズ(エド・オロス)が関係したものだと知り、クルーズを尾行する。クルーズはバイク二人組に呼び出され、集合場所の高級クラブに現れる。ジャックは現場を押さえようとするが、さらに、これまでジャックの捜査に協力してくれていた同僚のキーホー(ブライオン・ジェームズ)も現れる。レジーはキーホーを指さして、彼がアイスマンだと叫ぶ。キーホーとクルーズが悪事に手を染めていたのだった。高級クラブは壮絶な撃ち合いとなり、二人組とクルーズは死亡する。生き残ったレジーはキーホーに人質に取られてしまう。キーホーはレジーを盾にして逃げようとするが、ジャックは容赦なく銃を放つ。銃弾はレジーの右肩に当たり、信じられない表情のままレジーは倒れる。無防備になったキーホーにジャックは銃弾を浴びせ、キーホーを倒す。救急車に運び込まれるレジーに、ジャックは現場にあった50万ドルを渡す。レジーを見送ったジャックはたばこに火を付けようとするが、ライターはレジーに掏られていた。ジャックは苦笑いをしてたばこを地面に打ち捨てるのだった。

黒幕が前作にも登場していた同僚のキーホーだったというのが、何というか、どんでん返しでびっくりというよりは、登場人物を安易に悪者役に使って残念だな、という印象。作品の世界観を大事にするというより、使い捨てのように粗末に扱っている気がした。スーパーに現れたレジーと女の子を二人組が拉致するのも、普通、ただごとじゃすまないだろうと思うのだが、あまりにもあっさりしていて拍子抜けだった。テレビだから何かしらのシーンがカットされたのかもしれないけど。

【5段階評価】3

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