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2019年3月30日 (土)

(1857) サバイバー

【監督】ジェームズ・マクティーグ
【出演】ミラ・ジョボビッチ、ピアース・ブロスナン、ディラン・マクダーモット、ロジャー・リース
【制作】2015年、アメリカ、イギリス

爆破テロを企む殺し屋と女性外交官との死闘を描いたアクションサスペンス作品。

序盤、イスラムのテロ組織に若いアメリカ兵が拉致されるシーンが描かれる。
所変わってイギリスの入国管理ゲート。アメリカの外交官、ケイト・アボット(ミラ・ジョボビッチ)は、テロリストの活動を阻止するため、化学の専門家などの入国を自分に知らせるよう周知。ルーマニアの医師、エミール・バラン(ロジャー・リース)の入国を怪しんだケイトは、彼を詰問するが、そこにビル・タボット(ロバート・フォスター)が割って入り、バランを入国させる。果たして彼はテロリストと通じていた。彼の忠告をもとに、ケイトに「時計屋」(ピアース・ブロスナン) の異名を持つ殺し屋が送り込まれる。彼はケイトたちが行くレストランの料理の器具の中に爆弾を仕込む。ケイトはたまたま招待者へのプレゼントを買いに店の外に出ており、そのときに時計屋が爆破スイッチを入れたため、ケイトの友人は全員死亡し、ケイトは何とか助かる。焼失したレストランを道路で見ていたケイトのもとに時計屋が近づく。ケイトが助けを求めると、時計屋はケイトに銃を向け、撃とうとする。ところがたまたま近くにあったガスボンベが小暴発を起こしたため、そのすきに何とかケイトは逃げる。ケイトは同じく難を逃れたタボットと公園で再会。ところがタボットはケイトに公園内の東屋に彼女を引き込むと彼女に銃を向け、殺そうとする。ケイトが抵抗すると、銃が暴発してタボットが撃たれてしまう。ケイトは銃を手に持ったまま東屋を出たため、公園内の人々がいっせいにスマホを向けて彼女を撮影。そこにGPSチップを追って時計屋が現れ、ケイトは慌てて逃走する。ケイトの上司のサム・パーカー(ディラン・マクダーモット)は彼女を信じており、彼女の行方を追う。
時計屋はバランの作ったガス爆弾とライフルを使って遠隔からアメリカ大使館のレーダーを爆破。二人はアメリカに復讐するため、大晦日のニューヨークで爆破テロを実行することにする。
ケイトはタボットの家に侵入。そこにいたのはサムだった。二人は、タボットの息子がテロ組織に人質にされていたことをつきとめる。タボットは息子を救うために、テロリストの片棒担ぎをさせられていたのだった。そこに時計屋が現れ、タボットの家のドアを爆破。サムは爆破に巻き込まれてしまい、ケイトは何とか脱出すると、同僚のサリー(フランシス・デ・ラ・トゥーア)の協力を得てパスポートを偽造し、アメリカに飛ぶ。白タクでタイムズスクエアに向かったケイトは、時計屋とバランを発見。単身で二人が入ったビルに侵入し、屋上に向かう。屋上ではバランの仕込んだガス爆弾を爆破させる準備が進められていた。時計屋は用済みになったバランを殺害。そこにケイトが現れる。バランはガス爆弾を狙撃しようとするが、ケイトに妨害され、とうとうビルから落下してしまう。ケイトは爆破テロを防ぎ、一命を取り留めたサムから、電話で祝福を受けるのだった。

手に汗握る感はあるのだが、一方が伝説の殺し屋、もう一方は戦闘経験のない女性外交官。女性外交官が知恵や仲間の協力を生かして殺し屋を撃退するのならまだしも、伝説の殺し屋から銃で撃たれても走って追いかけられても後ろから首を絞められても死なないどころか、最後はビルから殺し屋を落として殺してしまう、というのは、いくらなんでもご都合主義がすぎた。別の意味で伝説の殺し屋だった。

【5段階評価】3

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