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2019年3月 2日 (土)

(1839) ワイアット・アープ

【監督】ローレンス・カスダン
【出演】ケビン・コスナー、ジョアンナ・ゴーイング、デニス・クエイド、ジーン・ハックマン
【制作】1994年、アメリカ

実在の保安官、ワイアット・アープの波乱に富んだ人生を描いた作品。

父親(ジーン・ハックマン)から、法を無視する者には先に攻撃しろ、という教えを受けて育ったワイアット・アープ(ケビン・コスナー)は、法律家を目指し、美しい娘、ユリラ(アナベス・ギッシュ)と結婚。ところが彼女は腸チフスにかかってしまい、妊娠直後に亡くなってしまう。自暴自棄になったワイアットは、思い出の残る自宅に火を付け、酒浸りの宿無しとなり、収監されてしまう。弁護士の父親はワイアットを牢屋から出し、脱走させる。
ワイアットは酒を断ち、マスターソン兄弟を仲間にし、野牛の皮はぎで生計を立てる。ある日、酒場で銃を持って暴れた暴漢をワイアットが手際よく倒したことから、ワイアットはダッジシティの保安官助手に任命される。血の気の多いワイアットは法を犯す者にあまりにも容赦がなく、市長に解雇されてしまう。マスターソン兄弟の兄、エド(ビル・プルマン)が保安官を務めるが、張り切りすぎた彼はならず者に逆恨みされ、撃ち殺されてしまう。ワイアットは新たに仲間にしたドク・ホリディ(デニス・クエイド)らとともにトゥームストーンに移り、銀鉱山での一攫千金を狙いつつ、副業で保安官を始める。その町にはクラントン兄弟という悪党がおり、ワイアットを倒すと挑発。ワイアットは仲間とともに彼らの銃を奪いに向かうが、抵抗されたために撃ち合いとなる。相手の何人かは死亡するが、ワイアットは裁判で無罪となる。
ところがワイアットらが酒場にいると、クラントン一味が報復攻撃をし、ワイアットの弟のモーガン(リンデン・アシュビー)が死亡、兄のバージル(マイケル・マドセン)も片腕を切断するほどの大けがをする。ワイアットはカリフォルニアへの移住を決意。途中の駅でクラントン一味が待ち伏せしているという情報を得たワイアットは、そのうちの一人を撃ち殺し、その後も敵討ちを続け、一味を全滅させる。
ワイアットは妻となったジョージー(ジョアンナ・ゴーイング)とアラスカに渡る。その船の上で、かつて叔父の命をワイアットに助けてもらったという青年がワイアットに声をかけてくる。彼は、収監した男を殺そうと保安官の詰め所に大量に現れた男達を見事なタンカで追い返していたのだった。ワイアットは妻と幸せに暮らし、生涯を閉じるのだった。

実在の人物を描いた作品で、映像としては本格的な作品なのだが、なんだか展開に今ひとつ抑揚がなく、人物同士の愛憎関係もなんだかよくわからなかった。史実を詰め込んでいるから仕方ないとも言えるが、もう少しメリハリをつけてほしかった。

【5段階評価】3

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