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2019年1月31日 (木)

(1820) 撃鉄 GEKITEZ ワルシャワの標的

【監督】マイケル・オブロウィッツ
【出演】スティーブン・セガール、マックス・ライアン、アンナ=ルイーズ・プロウマン
【制作】2003年、アメリカ

重要な小包を巡って起きる、男達の命がけの戦いを描いた作品。

危険な仕事を請け負う男、ジョナサン・コールド(スティーブン・セガール)は、ある小包をバン・エイカムに届けて欲しいという依頼をマルケ(フィリップ・ダンパー)から受ける。ジョナサンには危険な男デュノワ(マックス・ライアン)が同行。彼のおばの家で小包を受け取るが、そこで複数の男が現れ、機関銃による襲撃を受ける。デュノワとともに何とか返り討ちにしたジョナサンは、バン・エイカムを探す。デュノワはマルケを殺害し、ジョナサンを追う。ジョナサンは様々な暗殺者を退けながら小包の中味を確認。中には飛行機事故の新聞記事とフライトレコーダーがあった。それはバン・エイカンの悪事の証拠だった。バンはデュノワに殺される。ジョナサンはデュノワの追撃を退け、バンの妻、メレディス(アンナ=ルイーズ・プロウマン)を守り切るのだった。

ストーリーはもっと複雑なのだが、よく分からないまま話は進んでいくが、話の展開がいい加減すぎて理解しようとする気が起きない。例えば、デュノワがマルケの屋敷に現れるシーン。何の罪もない屋敷のメイドを容赦なく殺して主人に近寄る。人が殺されているのに、二名のボディガードはそれに全く気づくことなく、デュノワの持つ銃を預かり、主人のもとにデュノワを置いて部屋から立ち去る。デュノワはマルケと会話を交わすと、足首に忍ばせた拳銃でマルケを銃殺。ボディガードもアホならデュノワを全く警戒せずに殺されるマルケもアホ。メイドを殺す必要性も全く分からない。ただ派手な演出にしたいだけ。そしてこの情け容赦ないデュノワや殺し屋達は、無関係な人々を簡単に殺す割に、ジョナサンには傷一つつけずにただ銃を突きつけて脅し、そして毎回返り討ちにあうという無能ぶり。出てくる人物出てくる人物、無警戒と無計画のオンパレードで、緊張感も何もない。「駄目な映画を盛り上げるために 簡単に命が捨てられていく」というMr.Childrenの「HERO」の歌詞に登場する駄目映画の代表のような作品だった。

【5段階評価】2

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