(1785) オースティン・パワーズ ゴールドメンバー
【監督】ジェイ・ローチ
【出演】マイク・マイヤーズ、ビヨンセ・ノウルズ、マイケル・ケイン、バーン・J・トロイヤー
【制作】2002年、アメリカ
コミカルなスパイの活躍を描いたコメディ作品。「オースティン・パワーズ」の第3弾。
スパイのオースティン・パワーズ(マイク・マイヤーズ)は、悪者のドクター・イーブル(マイク・マイヤーズ)を逮捕して騎士の称号を得るが、授与式に父親が欠席し、観衆から嘲笑される。父を追うオースティンは同僚のフォクシー・クレオパトラ(ビヨンセ・ノウルズ)と合流。脱獄したドクター・イーブルとミニ・ミー(バーン・J・トロイヤー)は東京に向かい、オースティンたちも彼らを追う。ドクター・イーブルは、過去からゴールド・メンバー(マイク・マイヤーズ)を連れてきて地球を攻撃しようとする。オースティンの父、ナイジェル(マイケル・ケイン)はドクター・イーブルとともにいた。ドクター・イーブルとオースティンは実は生き別れた兄弟だった。二人は味方となり、ゴールド・メンバーの暴走を止める。しかしドクター・イーブルの影響で悪者となった息子のスコット(セス・グリーン)は、父親のあとを継ぐのだった。
オープニングにカメオ出演で、トム・クルーズやスティーブン・スピルバーグ、クインシー・ジョーンズなどの映画界の大物が出てくるところで度肝を抜かれるが、その後は下ネタが多く不愉快で、デブやハゲをネタにしたりしていて、てんで笑えない。チープなSF的設定が007に似ていたりするが、あえて似せたのかはよくわからない。ビヨンセの美貌だけが楽しみな作品だった。
【5段階評価】2
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