« (1784) オースティン・パワーズ: デラックス | トップページ | (1786) ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年 »

2018年12月10日 (月)

(1785) オースティン・パワーズ ゴールドメンバー

【監督】ジェイ・ローチ
【出演】マイク・マイヤーズ、ビヨンセ・ノウルズ、マイケル・ケイン、バーン・J・トロイヤー
【制作】2002年、アメリカ

コミカルなスパイの活躍を描いたコメディ作品。「オースティン・パワーズ」の第3弾。

スパイのオースティン・パワーズ(マイク・マイヤーズ)は、悪者のドクター・イーブル(マイク・マイヤーズ)を逮捕して騎士の称号を得るが、授与式に父親が欠席し、観衆から嘲笑される。父を追うオースティンは同僚のフォクシー・クレオパトラ(ビヨンセ・ノウルズ)と合流。脱獄したドクター・イーブルとミニ・ミー(バーン・J・トロイヤー)は東京に向かい、オースティンたちも彼らを追う。ドクター・イーブルは、過去からゴールド・メンバー(マイク・マイヤーズ)を連れてきて地球を攻撃しようとする。オースティンの父、ナイジェル(マイケル・ケイン)はドクター・イーブルとともにいた。ドクター・イーブルとオースティンは実は生き別れた兄弟だった。二人は味方となり、ゴールド・メンバーの暴走を止める。しかしドクター・イーブルの影響で悪者となった息子のスコット(セス・グリーン)は、父親のあとを継ぐのだった。

オープニングにカメオ出演で、トム・クルーズやスティーブン・スピルバーグ、クインシー・ジョーンズなどの映画界の大物が出てくるところで度肝を抜かれるが、その後は下ネタが多く不愉快で、デブやハゲをネタにしたりしていて、てんで笑えない。チープなSF的設定が007に似ていたりするが、あえて似せたのかはよくわからない。ビヨンセの美貌だけが楽しみな作品だった。

【5段階評価】2

|

« (1784) オースティン・パワーズ: デラックス | トップページ | (1786) ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年 »

映画・テレビ」カテゴリの記事

評価2の映画」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: (1785) オースティン・パワーズ ゴールドメンバー:

« (1784) オースティン・パワーズ: デラックス | トップページ | (1786) ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年 »