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2018年11月 5日 (月)

(1764) 劇場版 進撃の巨人 後編~自由の翼~

【監督】荒木哲郎
【出演】梶裕貴(声)、石川由依(声)、井上麻里奈(声)、嶋村侑(声)
【制作】2014年、日本

諫山創原作漫画のアニメ版劇場作品。女型の巨人の秘密を追う兵団の死闘を描く。「劇場版 進撃の巨人 前編~紅蓮の弓矢~」の続編。

巨人になる力を持っていることが分かったエレン(梶裕貴)の処遇が軍で問われ、彼はリヴァイ(神谷浩史)班に配属となる。エレンが巨人になるためには、目的意識を持って自傷行為をする必要があることが判明。調査兵団は壁の外の調査を行い、女型の巨人を発見。巨人は弱点であるうなじをかばう知性を持っていた。アルミン(井上麻里奈)は巨人の正体は人間だと気づく。巨人はエレンを探しているようだった。
エルヴィン団長(小野大輔)は女型の巨人の捕獲を狙っていたが、巨人は自らを他の巨人に食わせることで捕獲を逃れる。女型の巨人は再生し、再びエレンを狙う。エレンを守るために兵団の3人が犠牲となり、エレンは巨人化して女型の巨人と戦うが、女型巨人は体を硬質化する能力を持っており、エレンは苦戦。エレンの巨人は倒されてしまうが、ミカサ(石川由依)とリヴァイがエレン本体を救出する。
アルミンは女型巨人の正体は、調査兵団のアニ(嶋村侑)であることを見抜いていた。地下に連れ込んでアニの正体を見破る作戦をとるが、アニはそれに気づき地上で巨人化。エレンも巨人となり、女型巨人を倒すが、アニは自らを高質化したクリスタル上の物体の中に自らを封じ込めるのだった。

評価2という低さは、映画のできばえというよりも、もはや進撃の巨人そのものへの自分の関心であるような気がする。ただ、やはり、本編を知らないとあまり楽しめない、一部の人向けの作品であるという感は拭えないというのが一点。巨人が再生可能で不死身すぎて、首が飛んでも手足がもげても驚きがなくなっているのも一点。ただ、この作品を放映したのがNHKというのは面白かった。

【5段階評価】2

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