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2018年10月29日 (月)

(1761) ドラえもん のび太と緑の巨人伝

【監督】渡辺歩
【出演】水田わさび(声)、大原めぐみ(声)、吉越拓矢(声)、堀北真希(声)、三宅裕司(声)
【制作】2008年、日本

藤子・F・不二雄原作漫画、ドラえもんの劇場版第28作。

裏山で木の苗を見つけたのび太(水田わさび)は、それを庭に植えようとするがお母さん(三石琴乃)に認められなかったため、ドラえもん(水田わさび)にお願いして植物自動化液で動物のように動けるようにしてもらう。のび太は苗木にキー坊と名付ける。
植物の国に入り込んだのび太達は、植物たちが人類を絶滅させようとしていることを知る。植物たちはキー坊を使って巨人を蘇らせようとするが、王女のリーレ(堀北真希)や長老ジィ(三宅裕司)の助けを借りてキー坊を救い出す。始めはキーキー、としか聞こえなかったキー坊の話し声をのび太達は理解できるようになる。植物たちは人類に地球の緑を大切にするための猶予を与えることに決める。キー坊はのび太とともに暮らす道ではなく、植物学者として宇宙を旅する道を選ぶ。キー坊とのび太達は涙の別れを告げるのだった。

ドラえもんが秘密道具をオーバーホールに出してしまって道具をあまり持っていないという設定で始まることもあって、秘密道具のわくわく感がなく、敵なのか味方なのか分からない植物たちが、なぜか人類を絶滅させるというとてつもない計画を進めるという展開にも今ひとつついて行けず、リーレのツンデレも理由が今ひとつ分からず、というままだったが、別れのシーンだけは感動的だった。

【5段階評価】2

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