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2018年10月23日 (火)

(1759) 2010年

【監督】ピーター・ハイアムズ
【出演】ロイ・シャイダー、ジョン・リスゴー、ボブ・バラバン、ヘレン・ミレン、キア・デュリア
【制作】1984年、アメリカ

木星探査に向かった宇宙船の謎を追うSF作品。「2001年宇宙の旅」の続編。

アメリカの宇宙学者、ヘイウッド・フロイド(ロイ・シャイダー)は、ソ連の宇宙船レオーノフ号に乗り、人工知能HALを積んだ宇宙船ディスカバリー号を目指す。ディスカバリー号の船長、デボッド・ボーマン(キア・デュリア)は失踪しており、死亡していると考えられていた。
木星の衛星エウロパを無人探査したところ、葉緑体の成分が検出される。しかし、突然、レーザー光が放射され、探査は途中で途切れる。フロイドは生命体による妨害だと考える。
フロイドらはディスカバリー号を発見。船の設計者、ウォルター・カーナウ(ジョン・リスゴー)はディスカバリー号への潜入に成功。HALの開発者チャンドラ(ボブ・バラバン)が、HALを再起動する。ソ連の乗組員は、ディスカバリー号の近くにある巨大な板状の直方体モノリスに接近するが、突如、モノリスの表面にエネルギーが集まり、乗組員は吹き飛ばされてしまう。
チャンドラは、HALが暴走したのは、政府がHALに秘密を守れと指示を出し、それはHALに嘘をつけという意味になってしまったことから、HALは統合失調状態になったことを突き止める。
フロイドは、ボーマン船長の思念から「2日以内に立ち去れ」という指示を聞く。米ソの関係悪化により、レオーノフ号からディスカバリー号に移っていたフロイドは、再びレオーノフ号に乗り込み、ターニャ・カーバック船長にそのことを告げ、ディスカバリー号を推進用に用いて途中で切り離す作戦を立てる。船長はフロイドに従い、脱出を決意。チャンドラは、HALに指令を告げる。HALはなぜモクセイを観察せずに移動するのか、とチャンドラに質問し、答えがなければ船を動かせないと言い出す。チャンドラは、ディスカバリー号を途中で放棄することを正直に告げる。HALは答えに納得し、指示通りに船を発信させる。ディスカバリー号に入り込んだボーマン船長の思念は、メッセージを発信する。それはエウロパを除いて世界はあなたたちのものだ、ただしエウロパには着陸するなというものだった。木星は大量のモノリスが発生し、爆発して恒星となる。エウロパにはやがて植物が生い茂り、それを見守るように、モノリスが建っているのだった。

前作よりは分かりやすい展開だったが、それでも、攻撃してくるエネルギーの正体や、地球で起きるボーマン船長の幻影など、なかなか解釈の難しいシーンもあった。木星が恒星となり、エウロパに生命が誕生するという壮大な展開は面白かったが、物理的にありうることなの、みたいなのはちょっと気になった。

【5段階評価】3

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