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2018年8月18日 (土)

(1739) アメリカン・スナイパー

【監督】クリント・イーストウッド
【出演】ブラッドリー・クーパー、シエナ・ミラー、ジェイク・マクドーマン、サミー・シーク
【制作】2014年、アメリカ

イラク戦争で活躍したスナイパーの戦いぶりを描いた実話に基づく作品。

カウボーイを夢見て大人になったクリス・カイル(ブラッドリー・クーパー)は、9.11のテロをきっかけに海軍に志願。訓練中に知り合ったタヤ(シエナ・ミラー)と結婚した直後、戦地赴任の指令が下る。狙撃手としての彼の最初の標的は、対戦車手榴弾を米軍戦車に投げ込もうとした幼い少年とその母親とおぼしき女性だった。彼はスナイパーとして、何度も米軍兵への攻撃を未然に防ぎ、「伝説(レジェンド)」と呼ばれるようになる。彼は任務を終えて帰国しても、心は戦場にあり、何度も戦地に向かう。妻のタヤは、家族がいながら戦地に向かう夫に悩む。戦友のビグルスに重傷を負わせた敵側のスナイパー、ムスタファ(サミー・シーク)を倒すため、彼は4度目の戦地派遣でサドルシティに向かう。そこで彼は、ついにムスタファを倒すが、敵陣の中での狙撃だったため、現地兵の猛攻撃に遭う。何とか脱出に成功したクリスだったが、160人もの敵兵を撃ち殺した彼は、心に深い傷を負っていた。その傷も癒え、ようやく家族との幸せな生活に戻ったクリスだったが、退役軍人の男に、ある日突然、殺されてしまうのだった。

戦闘のシーンのリアリティは素晴らしく、迫真の映像はさすがクリント・イーストウッド。予備知識なしで観たのだが、実話だと最後に分かり、さらに感動した。一方で、弟との関係がよく分からず、必要なくだりなのかな、と思ったが、実話だということで納得だった。
しかし、技術の発達した現代においても、最前線では生身の人間が、それこそ爆弾を一つ仕掛けられていたり、待ち伏せで狙い撃ちされたらそれまでという、まさに死と隣り合わせの状態で戦っているというのも衝撃的だった。こういうことのない世界になることを改めて望む、そんな気にさせる作品だった。

【5段階評価】4

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