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2018年8月 3日 (金)

(1733) ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション

【監督】クリストファー・マッカリー
【出演】トム・クルーズ、レベッカ・ファーガソン、サイモン・ペッグ、ジェレミー・レナー、ショーン・ハリス
【制作】2015年、アメリカ、中国

スパイ映画、「ミッション:インポッシブル」シリーズ第5作。「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」の続編。

IMFのスパイ、イーサン・ハント(トム・クルーズ)は、不法密輸寸前だった大量のVXガスの奪取に成功。新たな指令を受けるため、レコード店に向かう。しかし、そこは敵の手に落ちており、イーサンは個室に閉じ込められ、仲介人の女性は謎の男(ショーン・ハリス)に殺される。捕らえられたイーサンは、厳しい拷問を受けそうになるが、そこにいた女性イルサ(レベッカ・ファーガソン)に助けられる。難を逃れたイーサンは新たな情報を得ようと本部に連絡するが、IMFはこれまでの強引な捜査手法を問題視され、CIAの傘下に置かれて実質的に解体されてしまう。
イーサンはエージェントの仲間、ベンジー(サイモン・ペッグ)を偽のオペラチケットで呼び出し、作戦への協力を依頼。オペラ劇場にいるはずの謎の男を捜す。イーサンは、そこで、オーストリアの首相に銃を向けている暗殺者を見つけ、その男を倒す。さらにイーサンはイルサを発見。イルサもまた、首相に銃口を向けていた。イーサンは迷った末、オーストリア首相の腕を撃ち、首相暗殺を防ぐと、イルサを連れて劇場を脱出する。イルサから押収した口紅に仕込まれたUSBメモリをもとに、イーサンはベンジーとともにモロッコに向かい、イルサと再会。イルサは、謎の男は、元イギリスMI6のソロモン・レーンで、彼は死んだことになっているスパイを世界中から集め、ならず者国家、ローグ・ネイションを組織しているとイーサンに教える。イルサはMI6の密命により、レーンの部下として潜入調査中の身だった。イルサは、レーンを裏切った手下によってカサブランカの発電所の地下に隠された極秘データを手にするよう、レーンに指示されていた。イーサンはベンジー、イルサとともに発電所に潜入。水中のメモリを取り出すことに成功する。しかし、イルサが二人を裏切り、メモリを持って逃走。二人を振り切ると自分のボス、MI6のアトリー長官(サイモン・マクバーニー)のもとにデータを持ち込む。しかし、アトリーは、データが本物である保証がないと言って、イルサにレーンのもとに戻るよう指示。イルサは仕方なくUSBを持ってレーンのもとに向かうが、USBは空だった。アトリーがデータを密かに消去していたのだ。イーサンはイルサを追うが、逆にベンジーを人質に取られてしまう。データの暗号解除にはイギリス首相の声が必要であり、イーサンはレーンから暗号解除したデータの提供を指示される。イーサンはベンジーを救うため、アトリーに変装してイギリス首相(トム・ホランダー)に接触。暗号の解除に成功すると、遅れてやってきたアトリーを麻酔銃で昏倒させ、シンジケートがアトレー自身によるもので、レーンがアトレーを裏切ったことを自白させる。イーサンは、その場にいたCIAのアラン(アレック・ボールドウィン)の手柄にして、レーンとの取り引き場所である、夜のレストランの屋外席に向かう。そこには、イルサと人質のベンジーがいた。レーンはベンジーを通じてデータを渡すようイーサンに伝えるが、イーサンはデータは隠し口座の番号であり、それはすべて記憶の中にあるとレーンに告げる。やむなくレーンはベンジーを解放し、手下にイーサンを捕らえさせようとするが、イーサンはイルサとともに逃走。イルサは最強の敵であったヤニク(イェンス・フルテン)を倒す。イーサンはレーンに追われ、工事中のビルの地下に逃げ込む。倒れ込んだイーサンを見てレーンも地下に飛び降りるが、そこはIMFのメンバーたちが仕掛けた強化ガラスの罠だった。レーンはついにガラスの檻の中に捕らえられてしまう。
イルサはイーサンに、会おうと思えばまた会えると告げ、その場から去って行く。
IMFの解体を主張していたアランだったが、IMFの真実を知り、IMFの解体を指示したのはシンジケートを暴く作戦の一環だったと主張。彼自身がIMFの長官となるのだった。

ジャッキー・チェンの映画を観るような生身のアクションが大迫力。バイクのチェイスシーンも迫力があり、イルサ役のレベッカ・ファーガソンがバイクで疾走するシーンは、久々に「どうやって撮影したんだろう」と思わせるできばえ。ストーリーはそこそこ難解だが、映像で解説を見せるなど飽きさせない工夫が満載。オープニングもいきなり離陸する飛行機にしがみついて潜入するイーサンの活躍で、序盤のかったるさも全くない。面白い作品だった。

【5段階評価】5

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