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2018年7月17日 (火)

(1724) ちはやふる -上の句-

【監督】小泉徳宏
【出演】広瀬すず、野村周平、真剣佑、上白石萌音、矢本悠馬、森永悠希、國村隼
【制作】2016年、日本

末次由紀原作漫画の実写映画化作品。競技かるたに青春を捧げる高校生達を描く。

瑞沢高校に入学した綾瀬千早(広瀬すず)は、幼なじみの真島太一(野村周平)と競技かるた部を結成。メンバーは、ほかに文学少女の大江奏(上白石萌音)、小学校時代のライバル西田優征(矢本悠馬)、つくえ君こと駒野勉(森永悠希)。やる気はそれぞれの5人だったが、合宿を経て次第に結束し、東京都大会を目指す。
千早は、もう一人の幼なじみ、かつて太一と3人組だった綿矢新(真剣佑)との再会を望んでいた。彼は小学校時代に福井に転校しており、千早はかるたを続けていればまた新に会えると信じていた。

都大会。駒野は一勝もできないでいたが、西田は冷徹に、駒野を相手のエースに当てて3勝すればいいと主張。駒野は自分には才能がないと叫んで会場を出ようとするが、太一は自分にも才能なんかないと言って、駒野を引き留める。5人は再び結束を取り戻し、最後は太一の勝利で都大会優勝を決める。千早は新に電話で勝利を告げるが、電話を替わった太一に対して、新はかるたはやめたと告げるのだった。

広瀬すずのかわいさ全開の作品だが、ストーリーもしっかりしていて感動もあり、普通に楽しめた。気合い十分の太一が相手のお手つきを引き出すシーンはなかなか胸の熱くなる展開だった。
ちなみに、野村周平が高笑いをするシーンが、全くの空笑いで、2度ほどあったが、全く笑えてなかったのが痛々しかった。

【5段階評価】4

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