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2018年6月19日 (火)

(1719) ラビリンス/魔王の迷宮

【監督】ジム・ヘンソン
【出演】ジェニファー・コネリー、デビッド・ボウイ
【制作】1986年、アメリカ

さらわれた弟を救うために魔王の迷宮に立ち向かう少女の冒険を描いた作品。ジェニファー・コネリーが、16歳頃に主演を務めている。

弟のトビー(トビー・フラウド)の世話に嫌気がさしたサラ(ジェニファー・コネリー)は、弟が連れ去られればいいのに、と口にする。すると、ゴブリン・シティの魔王ジャレス(デビッド・ボウイ)が現れ、トビーを本当に連れ去ってしまう。サラはラビリンスを抜け、ジャレスのいる城を目指す。
途中でゴブリンのホグルや臆病な怪物ルード、犬に乗った騎士サー・ディディモスを味方にしてラビリンスを抜け、サラはついに城にたどり着く。中はエッシャーのだまし絵のような不思議な世界になっていた。サラはジャレスと対峙し、魔王を倒す台詞を口にしてトビーを取り戻す。
現実世界に戻ったサラは、鏡台の向こうにホグルやルード、サー・ディディモスを見つけ、彼らとの再会を喜ぶのだった。

ジェニファー・コネリーとデビッド・ボウイが出演しているということを除けば、子供向けのパペット劇ということではあるが、独特の世界観はそれなりに評価されていいだろう。ただ、面白いかつまらないか、と聞かれると、あまり面白くはないので、評価は辛めになってしまった。

【5段階評価】2

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