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2018年6月 8日 (金)

(1716) 本能寺ホテル

【監督】鈴木雅之
【出演】綾瀬はるか、堤真一、風間杜夫
【制作】2017年、日本

戦国時代にタイムスリップした女性と織田信長との運命を描いた作品。

倉本繭子(綾瀬はるか)は、恋人の吉岡恭一(平山浩行)との結婚を控え、恭一の実家である京都の料亭に招かれる。宿泊の予約に手違いのあった繭子は、本能寺ホテルというホテルにたどり着く。ところが、ホテルの部屋に向かうエレベータで、買った金平糖をかじると、繭子は見慣れない寺に迷い込んでしまう。そこには武士の格好をした男(濱田岳)がいた。彼は森蘭丸。織田信長(堤真一)の家臣だった。
蘭丸は、腹痛をやわらげる胃腸薬をくれた繭子に親切にするようになり、彼女はやがて信長と対面。横暴な信長に始めは不信感を持つ繭子だったが、次第に彼の天下統一への純粋な思いを知り、信長もまた、繭子に信頼を置くようになる。
現代と過去を行き来しながら、繭子は自分の意志がなく、結婚に関しても恭一のいいなりになっている自分に気づき始める。繭子は、信長に本能寺の変が迫っていることを伝え、信長に逃げるように伝える。信長は素直に繭子が未来から来たことを受け入れるが、彼は運命から逃げず、明智光秀(髙嶋政宏)の軍勢が迫り、燃えさかる本能寺の中で自害する。
現代に戻っていた繭子を見た恭一は、彼女の強い意志を感じ、結婚を白紙に戻すことを決意。ホテルを後にした繭子は、京都の町に、信長の夢見た平和な人々の往来を感じるのだった。

大したどんでん返しも、ストーリー上の工夫もなく、ただ現代の女性が過去に行き、大して驚かれもせずに信長と親しくなり、そして現代に戻ってくるというだけの作品だった。この手の作品としては「信長協奏曲」もあるが、それと比べても、これだけの壮大な設定をして、起きることがこれだけなのか、という、何が描きたかったのかよく分からない作品だった。

【5段階評価】2

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