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2018年2月13日 (火)

(1697) IT/イット "それ"が見えたら、終わり。

【監督】アンディ・ムスキエティ
【出演】ジェイデン・リーバハー、ソフィア・リリス、ビル・スカルスガルド、ジェレミー・レイ・テイラー
【制作】2017年、アメリカ

スティーブン・キング原作小説の映画化作品。下水道に潜む魔物と戦う少年達を描いたジュブナイル・ホラーとも呼ぶべき作品。

吃音症を持つ少年ベン(ジェイデン・リーバハー)は、大雨の降る中、弟のジョージー(ジャクソン・ロバート・スコット)のために紙の船を作る。ジョージーは黄色のレインコートを着て外に出て、道路の側溝に船を浮かべる。船は勢いよく進み出すが、排水溝の中に落ちてしまう。ジョージーがのぞき込むと、暗がりからピエロ(ビル・スカルスガルド)が顔を出す。ピエロは親しげにジョージーに話しかけ、ジョージーに船を返そうとする。ジョージーが手を伸ばすと、突然ピエロは魔物のような口でジョージーの腕を噛みちぎり、下水溝に引きずり込んでしまう。
ジョージーは行方不明のまま、死んだことになり、ベンは心に深い傷を負う。
夏休みになり、ベンの仲間にピエロの影が忍び寄り、それぞれが恐怖の体験をする。ベンと仲間の6人は、井戸のある古びた屋敷に忍び込むが、ピエロが現れ、彼らはなんとかそとに逃げ出す。帰宅した少女ベバリーは、ピエロに連れ去られてしまう。ベバリーとジョージーを助けるため、ベンは仲間と再び屋敷に侵入。ついに地下の奥深くでピエロをとらえ、6人がかりでピエロを追い込み、ピエロは地下の奥深くへと消える。
ベンたちは27年周期で起きる子供の失踪事件がまた起きるようなら再会しようと誓い合い、別れていくのだった。

少年少女それぞれが、いじめや虐待、差別などのトラウマを持ち、恐怖に打ち克つ心でピエロをやっつける。ホラー版「スタンド・バイ・ミー」と呼ばれる所以だが、恐怖映画としては、今ひとつ怖さには欠ける。やはりいくら恐怖映画でも、子供は殺されないのだ。始めのジョージーの腕が食いちぎられるところはショッキングだが、そのあとはどれだけ怖くてもせいぜい顔をかじられるぐらい。殺される恐怖感が薄いので、ホラーが苦手な人でもなんとか見られるかも知れない。

【5段階評価】3

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