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2018年2月 7日 (水)

(1693) ヘルタースケルター

【監督】蜷川実花
【出演】沢尻エリカ、大森南朋、桃井かおり、寺島しのぶ、新井浩文、水原希子、綾野剛
【制作】2012年、日本

岡崎京子原作の漫画の映画化作品。沢尻エリカのいわゆる体当たり演技が観られる。

カリスマモデルのりりこ(沢尻エリカ)は、母親(桃井かおり)のプロデュースのもとで、整形を繰り返して美貌を手に入れるが、副作用から皮膚の衰えと幻覚に悩まされるようになる。若くて生まれながらの美貌を持つ後輩モデルの吉川こずえ(水原希子)にライバル心をたぎらせ、マネージャーの羽田みちこ(寺島しのぶ)には時に優しく、時に八つ当たりするというムラのある対応を見せ、あるとき彼女の彼氏(綾野剛)を彼女の目の前で寝取ってしまう。
臓器売買の事件を追う検事の麻田(大森南朋)は、容疑のかかる整形病院に通うりりこから事情を聞き出そうとするが、りりこはしらを切る。麻田は捜査情報をリークし、マスコミがりりこのもとに殺到。記者会見の場で、りりこは右目をメスで突くという衝撃的な事件を起こす。
りりこの復刻写真集が発売されることになった頃、売れっ子になったこずえは、メイクの沢鍋(新井浩文)の紹介で怪しげな店に入る。その店員は羽田だった。こずえは誘われるように店の奥に行く。そこには眼帯をしたりりこがいた。ゆっくり振り返ったりりこは、こずえに不敵な笑みを見せるのだった。

序盤からいきなり沢尻エリカのヌード。窪塚洋介とのからみも割と濃厚。これだけしているのに、あまり話題にならなかった気がする。作品は2時間あってちょっと長いなと感じるのだが、蜷川実花監督らしい色彩が魅力的で、映像は丁寧に作られていた。沢尻エリカは当時、記者会見での超塩対応でやや干されていた時期だっただけに、迫真の演技には素直に拍手を送りたくなった。斎藤工がちょい役で出ている。

【5段階評価】3

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