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2018年1月30日 (火)

(1688) ファイナル・デッドブリッジ

【監督】スティーブン・クォーレ
【出演】ニコラス・ダゴスト、エマ・ベル、マインズ・フィッシャー
【制作】2011年、アメリカ

「ファイナル・デスティネーション」シリーズ第5作。吊り橋の崩落事故から逃れた人々が、死の連鎖に巻き込まれていく。

企業の研修旅行に出たサム・ロートン(ニコラス・ダゴスト)は、乗っているバスが吊り橋の崩落事故に巻き込まれ、自分を含めた大勢が残酷な死を迎える予知夢を見る。彼は恋人のモリー・ハーパー(エマ・ベル)を連れてバスを降り、ほかにも何人かが難を逃れる。
ところが、生き残った器械体操選手のキャンディス(エレン・ロー)は、ふいに巻き上がった滑り止めの粉を浴び、段違い平行棒から落下して背骨が真っ二つに折れて死亡。アイザック(P・J・バーン)は、中国エステの店で事故に遭い、落下した布袋像に頭を潰されて死亡。さらにオリビアはレーシックの手術中、レーザーが誤作動して目を焼かれ、助けに来たサムとモリーの目の前でビルの窓ガラスを突き破って転落死する。サムは、死の順番が、予知夢の中の死の順番と同じであることに気づく。次の順番は工場の管理者のネイサン(アーレン・エスカーペタ)だった。ところが彼は、言うことを聞かない労働者のロイと口論中、上からフックが落下したとき、とっさにロイを突き飛ばして後ずさったため、結果的にロイが事故死。現場に来たピーター(マイルズ・フィッシャー)は興奮気味に、お前がロイを殺したのか、とネイサンに訪ねる。事故の現場にたびたび現れていた検死官のウィリアム(トニー・トッド)の言葉が本当なら、ウィリアムはロイの人生を代わりに生きられることになる。そこに、同じく生き残りのデニス部長がやってくる。すると、ファンにはじかれたスパナが顔面にめりこみ、即死する。彼がネイサンの次だった。
サムは、職場のレストランで、修行のためのパリ行きの話をモリーとしていた。そこにピーターが現れる。彼は自分の身代わりにとモリーに銃を向ける。そこに一連の事件を追っていたジム・ブロック捜査官(コートニー・B・バンス)が現れるが、ピーターは背後から捜査官を射殺。生き残ることができたと喜ぶが、目撃者となったモリーを殺害しようとする。サムはピーターと格闘し、最後は肉を焼くための大型のフォークをピーターに突き殺し、モリーを守る。
予知夢で死ななかったモリーと、結果的にジムの人生の分だけ生きられることになったサムは、パリに出かける。彼らの乗った飛行機。それは、あの、大爆発を起こしたパリ行きの180便だった。二人は事故に巻き込まれ、命を落とす。
生き残っていたネイサンは亡くなったロイを偲ぶ会に出ていた。そこでロイの検視を担当した男が、ロイには頭に腫瘍があり、いつ死んでもおかしくなかったのだ、とネイサンに告げる。ということは、ロイの人生の分だけ生きられるというネイサンもまた、いつ死んでもおかしくない。そうネイサンが気づいた瞬間、爆発事故を起こした飛行機のタイヤが建物を突き破ってネイサンの体を押しつぶすのだった。

これまでのシリーズでは、「ファイナル・デスティネーション」で描かれた連続事故死が、一連の事件の最初となるという設定で続編が描かれてきたが、本作はラストで、実はこの事件はあの伝説の飛行機事故の前だったのだ、というちょっとしたどんでん返しがある。一作目を観ている人にしか分からない演出だが、これは面白かった。
また、エンディングでは、過去の作品のハイライト(つうか全部、死亡シーンだが)が放映され、これもファンには楽しい趣向だった。

【5段階評価】4

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