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2018年1月29日 (月)

(1687) ファイナル・デスティネーション

【監督】ジェームズ・ウォン
【出演】デボン・サワ、アリ・ラーター、ショーン・ウィリアム・スコット
【制作】2000年、アメリカ

死の運命から逃れようとする若者たちを描くアクションホラー。「デッドコースター」、「ファイナル・デッドコースター」、「ファイナル・デッドサーキット」、「ファイナル・デッドブリッジ」と続く、ホラー映画に新しい概念を刻んだシリーズの最初の作品。

高校生のアレックス・ブラウニング(デボン・サワ)は、修学旅行で飛行機に乗るが、飛行機が爆発して全員が死亡する予知夢を見る。なりふり構わず降りる彼とともに何人かが飛行機を降りると、アレックスの予言通り、空中で飛行機は大爆発する。FBIのウェイン(ダニエル・ローバック)とシュレック(ロジャー・グエンバウア・スミス)は、爆発を予言したアレックスを疑う。
飛行機を一緒に降りたトッド(チャド・ドネッラ)は、配水管の水漏れのせいで足を滑らせ、浴槽で洗濯ひもが首に巻き付いて窒息死し、カーター・ホートン(カー・スミス)の彼女のテリー(アマンダ・デトマー)はバスに轢かれて即死。アレックスは機内で連続的に起きた爆発が、死んだ者の座席の順を表していることに気づく。次は教師のバレリー(クリステン・クローク)が危ないと察知したアレックスは彼女の家に向かうが、FBIに見つかり、連行されてしまう。解放されたアレックスは再びバレリーの家に行く。バレリーは家の中でウォッカを飲むが、ウォッカを入れたカップが突然ひび割れ、ウォッカがこぼれ始める。バレリーはそれに気づかず、パソコンのディスプレイにウォッカをこぼす。それによりディスプレイがショートして爆発し、部品が彼女の首に突き刺さる。さらに床にこぼれたウォッカに炎が引火。台所に逃げ込んだバレリーがタオルに手を伸ばすが、はずみで包丁が落下し、彼女の胸に刺さってしまう。かけつけたアレックスも手の施しようがなく、彼女の家は大爆発を起こす。
生き残ったカーター、ビリー(ショーン・ウィリアム・スコット)、そしてクレア(アリ・ラーター)はアレックスと合流。カーターの車で移動するが、死の恐怖におびえて自暴自棄になったカーターは車を暴走させ、踏切の上で車を止めてしまう。そこに列車がやってくる。アレックスは必死でカーターを救出し、車は大破するがカーターは助かる。しかし、列車の跳ね飛ばした車の破片により、ビリーは顔を切断され、即死する。本来の死の順番はカーターだった。アレックスがカーターを助けたことで、カーターは順番を飛ばされ、ビリーが犠牲になったのだ。
アレックスは小屋にこもって死から逃れようとするが、次の順番はクレアであることに気づき、彼女の家に急ぐ。クレアは落雷によって切断された高圧線が暴れ、車の中で死の淵にあったが、アレックスは自分を犠牲にしてクレアを助けようと高圧線をつかむ。アレックスは瀕死となるが、一命を取り留める。
生き残った3人は晴れてパリ旅行に出かけるが、3人は死の順番を飛ばされただけで逃れたわけではなかった。町を走るバスの暴走により建物の看板がアレックスめがけて落下。しかしカーターがそれを助ける。しかし、それはカーターに死の順番が移っただけだった。落下した看板は振り子のようにカーターの背後に襲いかかるのだった。

ジャンルで言えば恐怖映画だが、アクション映画のような、手に汗握る疾走感がある。一方で、あまり何かを考えさせられるような作品でもないので、理屈っぽく生真面目な日本人にはあまり向かない作品なのかもしれない。

【5段階評価】4

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